マレーシア・クワランプールへ

2017/2/16

 2月の気学月盤の南西は月の五黄殺と西南西は月破も入る大凶です。

奇門遁甲の日盤南西は

八門は開門(吉)で天地は丙甲の飛鳥跌穴(ひちょうてっけつ)という格局です。
飛ぶ鳥が跳ね上がった馬のひづめの鉄に偶然に当たってかごの中に落ちてきたという感じかしら?
ようは大チャンスが巡ってくるという奇門遁甲ファンの大好きな格局です。
また開門は行動的で前向きで自分をさらけ出すというアクティブな感じです。
ただし、この大チャンスはワンチャンスでしかも逃げ足も速いという特徴がある。

 2月18日の羽田発クワランプール行(LCCエアアジア)で私は南西に飛ぶ
気学では西南西で距離は5300Km


奇門遁甲では



気学の月盤では西南西に入るので大凶になる。

 そこで私はインドを旅した友人スーを連れて検証に行こうと思っているのです。

今回の旅はクワランプールからマレー鉄道でバンコックまでの企画だったのですが
私の時代の深夜特急(沢木 耕太郎)とオリエント急行(アガサ・クリスティー)・・・
時代は違うけれど調べると夜行寝台で5000円ちょっとぐらいでバンコックに行けそうだし・・・
一人旅ばかりで海外旅行大好きのスーもたまには連れて行かなくてはと思ったり・・・
とにかくLCCは時間とともに値上がりするので先に航空券だけは買っちゃおう
昨年の10月に2/18日エアアジアで羽田→クワランプール
3/4同じくエアアジア バンコック→成田の航空券を34000円で購入したのです。
もちろんスーの分も一緒にゲットしました。

 何気なく陸路国境越えアジアの中にミャンマーの南が外国人に開放されたというネット紀行を読んで心が変わった。
ミャンマー地球の歩き方の表紙にも南部特集を載せている。
思わず衝動買いをしてむさぼり読んだ結果ミャンマーのヴィザをネットで取ることにした。
50ドルかかるけれど最南部のミャンマー・コータンの陸路越えヴィザを取得したのです。
しかし便利になったというか?ネットでクレジットカードでミャンマーヴィザが取れる時代になったのです。
というよりヴィザが必要ということ自体がなんとなくカンボジアの外国人観光客からのぼったくりの感じも受けるけれど。
今しかない!解放されたばかりの街や民を見ることができるのはと思ったら深夜特急のことは忘れた自分がいた。
時間とともに毒されていくからね~素朴な人々と接するには今が旬だと私なりにスーもすぐに同調するし

その先はクワランプールで考えるとして?
とにかく私は気学の西南西と奇門遁甲の南西に2月18日に出かけるのです。