海外で気学を使う場合はあちこち方位は使えない

2018/10/19

 気学を海外で使う場合の注意点
磁方位はどの世界のどの地域も同じではありません。
日本を例にとると地球は球体でなので北に行くほど偏差が大きくなり南にいくほど偏差は小さくなります。

画像は国土地理院より(縮小した)
また、地球の内部は複雑ですから磁力の元のマントルの流れもきれいに流れているわけではないらしい。
アメリカで気学をつかうユーザーが使う前に航空局に問い合わせをしてもらうと偏差が16度だとメールをいただいた。
この例は特殊な地域ですがアジアでも偏差が0のところもありで一定ではありません。

画像はGEOGRAPHICより(縮小した) 青線は西より(-)で赤線は東より(+)
したがって海外から帰りに気学を使う場合はあちこち方位を使わないようにしてください。
(あちこち方位は日本仕様なのでそのまま使用すると方位が違ってくる)

 旅行で気学を使う(磁方位を使う)場合は短期の旅行(1週間程度)ではあちこちと出歩くと思うので帰りの地点は起点として力不足になり私は使っていません。
もし磁方位を使う場合はその地点の偏差の角度を調べて調整してください。

 私の考えでは飛行機の操縦では飛行経路の地点でコンパス(磁石)を偏差ダイヤルをその地点の値に調整して修正していると思うのでというのは現在は自動操縦でナビが導いてくれるから緊急時以外は不要かもしれないので自信はない。

 例えばGEOGRAPHICの偏差地図で成田W6°からイスタンブールE5°に跳んだ場合はウランバートル当たりでは0°でそこから反対に偏差は度数を加算していくようになっていくので磁方位を使う場合はできる限り方位の中央を狙っていくほうが良いと思います。

 でもこの偏差値は一定ではなくつねに小さく変化をしています。

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