気学で方位について追加

2019/11/3

 気学の方位は磁方位で計測します。
気学は九宮(一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫)に五行(木、火、土、金、水)を配当した占いです。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星から構成されています。
この九星に十二支を加えた占いです。

 12方位の子の方位は中心が磁北で測定します。


上図は国土地理院(小学5・6年のページ)掲載のコピー

 その磁北は一定ではなく動き回っています。


1970年から2015年までの磁北の変化 上図も国土地理院ホームページよりコピー

関東を拡大して偏差を見る


おおよそ-7度から-8度の傾きが地域のよって強さが違うことがわかります。

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平塚や小田原は-8度  千葉のマザー牧場あたりは-7度
同じ関東でも1度の開きがあることは驚きです。

このページは国土地理院ホームページ こちらを参照してください。

このことから「あちこち方位」では大雑把な測定になりますが境界線に近い場合ほど隣の盤の影響を受けるでしょう。

また、磁石は周りの環境(鉄筋や電気製品など)で測定に誤差が出ます。

気学で方位を求めるときの参考にしてください。
ただし、引っ越しで最も大切なことは方位よりも引っ越し先の環境です。
日当たりや風通しが良いこと、騒音や振動がないこと、湿地していなく異臭がしないこと、なによりも安全で快適であることです。

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