九星気学の効果はいつでるか?

2020/7/13

 九星気学を使って吉方向へ移動した効果はいつでるのか?
知らずに凶方向へ行ってしまったがその効果はいつでる?

ホームページ使う1白は一白水星であり2黒は二黒土星・・・ということで書いています。
このページでは年と月の盤について書いています(日と時間の盤は一部適応できません)。

 その前に 九星気学は陰陽五行の場の変化は九宮と時の変化は十二支により成り立っています。
この関係を表にすると(西暦は前2~3桁省略 48は1948年 和暦はsは昭和 hは平成)


子の時は1白と4緑と7赤だけであることがわかります。
つまり12と9の組み合わせなので3通りのグループに分けられるということです。

子と卯と午と酉は1白 4緑 7赤のグループになり
丑と辰と未と戌は3碧 6白 9紫のグループ
寅と巳と申と亥は2黒 5黄 8白のグループとなる

子の時には2黒も3碧も5黄も6白も8白も9紫の組み合わせはあり得ないということがわかります。
寅の時には2黒と5黄と8白の組み合わせ以外はないということがわかります。

そして時と九星は下記図のように永遠に時と九星(9宮)を刻んでいく。
注意:ここでの時と九星の刻みは年と月だけ(日と時間は反対に刻む陽遁1白→2黒→3碧・・・あり)


途中から←マーク省略 九星は色文字省略

ここからがポイント
陰陽五行は天地人に分けるのが多く九星気学でも天に丑辰未戌、地に寅巳申亥、人に子卯午酉を当てはめている

人は北(360度)東(90度)南(180度)西(270度)と冬至(太陽黄経360度)、春分(黄経90度)、夏至(黄経180度)、秋分(黄経270度)という十字 がポイント
天は丑辰未戌の十二支の五行は土であることがポイント
地は二黒土星と五黄土星と八白土星という五行は土です。
九星は麻雀の牌の配列と同じなので
人は1白4緑7赤でイー・スー・チー
天は3碧6白9紫でサブ・ロー・クー
地は2黒5黄8白でリャン・ウー・パーと覚えやすい。
九星については最後に記載

九星気学は年盤と月盤をよく使うので使った盤の時の十二支(年または月)で効果がでる時が決まる。


上記表から2月の月盤で移動をした場合の効果の出る月は2月(寅)5月(巳)8月(申)11月(亥)月とめぐってくることになります(修正7/14)。
3月の盤を使った効果は3月(卯)6月(午)9月(酉)12月(子)というようになります。
10月の盤を使ったなら10月(戌)1月(丑)4月(辰)ということになります。
これでお分かりのように月でもイースーチー・リャンウーパー・サブロークーという麻雀の筋が使えるのが九星の面白いところです。

 年も同じです。
令和2年(子)の盤で引っ越しをしたなら効果は令和5年(卯)と次に効果がでるのは令和8年(午)ということになります。
例えば平成29年(酉)の盤を使った場合で平成30年に盤を使った効果がでた!というのは九星気学の力ではなく令和2年(子)の年にその効果がでるということになるのがこの理論です。

 例えば三碧木星は生まれの人が2020年2月寅月に短期の引っ越しを大吉方位の西北西に移動した。
←2020年2月八白土星寅月

吉効果がでるのは2月(寅)次に5月(巳)その次は8月(申)その次は11月(亥)その次は2月(寅)・・・・
盤が8白(八白土星)月なのでこの効果はリャン・ウー・パーなので影響が出る月の盤は2黒、5黄、8白の盤と月でもありです。
凶方位も同じで2020/2月8白月盤では南西(南南西と西南西)と北北東のどちらかに移動した場合の凶作用出る月も5月、8月、11月であり2黒、5黄、8白の月に凶作用がでるということのなります。
月盤では月も盤もリャン・ウー・パーは数字は10月11月12月を除いて同じです。

 年盤でも同じことです。
←2020年七赤金星 子 年 三碧木星年盤
 三碧木星生まれの人が西南西の大吉方位にに2020年2月以降に引っ越しした。
この効果は7赤の盤を使ったのでイー・スー・チー(1白、4緑、7赤)の盤の年に効果が期待できる。
2020年は令和2年子年なので上の表から令和5卯年、令和8年午年、令和11年酉年に効果がでるということです。
以上の年以外に効果が出た場合は九星気学の力ではないということになります。
ということは2020年に仮に西の大凶方位に永住した場合は上記と同じように令和5年に凶作用でた場合は九星気学の力であり令和3年か令和4年に凶作用がでた!ということは九星気学ではなく他の要因であるということになります。

 ところで天地人

前回書いた九星の色で天、地、人には各々のグループに「白」が入るのは単なる偶然なのかしら?
書き忘れ:ここでも魔法陣といわれている足すと15が成り立っています。
1+4+7=15(人) 3+6+9=15(天) 2+5+8=15(地) です。

 以上が九星気学では線路の法則といわれている象意です。

九星気学は気学の気であり気持でもあるので心が吉だと感じればそれは吉が増幅さえた象意が次々と重なるともいえる。
反対に気持ちが凶という重しがかかると事あるごとに心の強が増幅され気持ちが沈んでいく副作用を生じるともいえます。
楽しんで使っていだけると私はうれしい

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