朱雀(五行の火)

南の守護神は火の鳥の朱雀(すじゃく)

華麗に飛鳥する姿は目立ち度ナンバーワン!

朱雀は昼と夏を象徴し南の守護神、色は赤




←丙(ひのえ)
全てを焼き尽くす、また躍動のエネルギーである火、そして太陽
←丁(ひのと)
暗闇を照らす灯火、夜を幻想的に浮びあげる

火は燃え盛るとすべてを焼き尽くす!そして光の化身ですべてを照らし出す。
火は制御されると温かく、回りを照らし、湯を沸かし無くてはならない存在です。
でも、コントロールできなくなるとその勢いはとどまるところを知らず焼き尽くしてしまう。
知の象徴で玄武と対局のライバル関係にある!

朱雀の家臣は丙(ひのえ)と丁(ひのと)
丙は一歩前の未来派に対し丁はやさしい明るさで情緒たっぷりの一歩下がる昔を懐かしむタイプ。

二人のカップルには頼もしい部下がいるのです。
「へびさん」と「うま君」干支の巳(み)と午(うま)の二人です。

この二人、頭の回転はとても早い!
また、共におしゃれで目立ちます。
いのししさん(亥)とねずみ君(子)とはライバル関係です。
火と水ですから

そして九星は
九紫火星(きゅうしかせい)
真昼で夏の帝王、きらびやかで目立ちたがりで、うぬぼれやさん。
他人のうわさは気になる孤独な面も、知的が魅力でしょう。

玄武の家来で壬、癸、子分の亥と子は夜の冬の帝王と正反対の朱雀。
派手な演出で玄武の家来たちとにらみ合っている。
知に対する駆け引きは鋭いでしょう!

次は土に続く