3 6 9の数は宇宙の鍵 二コラ・テスラの法則と奇門遁甲

2023/8/28

三奇 六義 九宮は奇門遁甲の基本である
この369の数は二コラ・テスラは宇宙の鍵を握る法則であるという
一例として
3+6=9
3+6+9=18 は 1+8=9
検索で「369の法則」で多くの例が見つかるので詳しくは割愛します。

初めに2ー5→10
 陰陽五行そのものが2-5→10(陰陽の2 五行の5 すなわち十干)です。

生物は左右対称です。
身体の臓器も2対で構成されています。
1個の心臓は右心室と左心室に分かれ右心室の収集(陰)と左心室の拡散(陽)の働きをしている。
そして手の指も足の指も5から成り立っています。
2対5指で合わせて10
中指が戊と己で中央でバランスをとる土の領域になっていますね。

新月から新月まで29.5日です。
大雑把に30日として12回で360日で1年(ただし5.25日足りないので潤の月ができる)
ともかくも1年を12か月とし陰陽五行では十二支が生まれる。
時間の数え方も1日を12刻に十二支で分けた。
十二支の12は1+2=3
です。

 3-6-9
奇門遁甲 三奇 六義 九宮はまさに宇宙の原理といえる?
この組み合わせは369の法則といわれ宇宙の鍵を握るといわれている「二コラ・テスラ」

 この数の中で3は三奇 6は六義とおなじみ六十干(60→6+0=6) 9は九宮 
十干を上 中 下と3回繰り返すと1ヶ月 六十干と九宮を甲子九紫から上 中 下と3回繰り返すと一巡し次は甲子九紫となる。
奇門遁甲カレンダーは24節気太陽時間(南中時)を使い作盤している。
木(春の開始)立春より年が始まり雨水まで約15日を上元 中元 下元と約5日間隔で約15日次の雨水も同じく約5日で上元 中元 下元と回し六十干+九宮 冬至より甲子一白より始まり約180日を一巡し甲子九紫で陽遁を終了する。
というように3は重要な役を伴っている。
これは冬至より甲子一白開始180日で一巡 次は夏至より甲子九紫より開始し180日にて一巡 ただしこの計算では360日になり5.25日を調整するために占い師はあの手この手の妙技を考えている。
ちなみに180は1+8+0=18 1+8=9です。
冬至と夏至は折り返し地点のため地平線の太陽に移動がわずかなため効果の確認も難しいこともありだが奇門遁甲カレンダーでは冬至に近い甲子の日より一白を起こし陽遁開始する 夏至に近い甲子の日より九紫を起こし隠遁開始するで調整している。
最も重要な組み合わせの妙
三奇 乙奇 丙奇 丁奇

   乙奇  安定
 甲尊  丙奇  求財
   丁奇  知恵


六義(りくぎ)の戊 己 庚 辛 壬 癸です。
その方式は六十干支の甲で始まる甲子、甲戌、甲申、甲午、甲辰、甲寅を旬首として戊、己、庚、辛、壬、癸の六儀に甲を隠す

六儀 旬首
甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉
甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳 壬午 癸未
甲申 乙酉 丙戌 丁亥 戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳
甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥 康子 辛丑 壬寅 癸卯
甲辰 乙巳 丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥 壬子 癸丑
甲寅 乙卯 丙辰 丁巳 戊午 己未 康申 辛酉 壬戌 癸亥

3ー6ー9の秘めたる力は気学にも奇門遁甲にも満ち溢れているのです
十二支を巡る九宮は子の時はは1白 4緑 7赤です。
麻雀も九杯から成り立つので3-6-9の宇宙の鍵が秘められているのでしょう。

九宮(九星)でも丑辰未戌の土に属する時(年月日刻)は三碧 六白 九紫の369となり
土はどちらにも属さずバランスをとる妙である