三本指で九星を調べる

このページは超簡単に生まれた年の九星を調べる方法です

手の指を使って生まれた年の九星を調べる手順を書きました。

九星は年星と月星は北半球では陰遁といって九紫→八白→七赤→六白→五黄→四緑→三碧→二黒→一白→九紫と繰り返します。
九星で年星を調べる場合は年星は10進ですから九星を当てはめると1つ余ります。
昭和10年は調べると二黒土星年でしたから

昭和10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年
2黒 1白 9紫 8白 7赤 6白 5黄 4緑 3碧 2黒 1白 9紫 8白 7赤

このように変わります。

指を使う方法は九星とよく似ている麻雀の法則を使います。

下記図のように3列に並べると縦の列は1-4-7(イー・スー・チー)2-5-8(リャン・ウ-・パー)3-6-9(サブ・ロウ・クーまたはサブ・ロウ・ソウ)です。

右の手のひらは麻雀パイを指に配置した図です

この萬子(麻雀パイ)の一萬が一白水星、四萬は四緑木星、七萬は七赤金星というように

昭和11年
昭和20年
昭和10年
昭和19年
昭和18年
昭和27年

人差し指が1-4-7
中指が2-5-8
薬指が3-6-9の配列になります
昭和17年
昭和26年
昭和16年
昭和25年
昭和15年
昭和24年
昭和14年
昭和23年
昭和13年
昭和22年
昭和12年
昭和21年

人差し指が1-4-7のイー・スー・チーで1白、4緑、7赤です。
中指が2-5-8のリャン・ウー・パーで2黒、5黄、8白
薬指が3-6-9でサブ・ロウ・ソウ(クー)で3碧、6白、9紫の配列です。
年は9→8→7→6→5→4→3→2→1→9→8→7・・・の循環になります。

←練習用カード

左の図は指での計算を図式したものです。
九星は年が上がるごとに下がっていきます。
10年ごとに九星は繰り上がっていきます。

この図を使って生まれた星を見つける練習をしてください。

平成も昭和と同じですから平成元年(H1年)は二黒土星生まれです。

平成24年は平成20年は1白、平成21年は右下の昭和30年の位置の9紫、平成22年は隣の昭和40年の位置で8白、平成23年は左下の昭和50年の7赤、平成24年は中央右側の昭和60年の位置で6白、平成25年は中央で5黄、平成26年は中央の左の4緑、平成27年は右上の3碧、平成28年は上中央の2黒、平成29年は上段左の1白、平成30年は今度は下段の右側の昭和30年の位置の9紫というように繰り返します。

年数と九星は反対に年数が上がるごとに九星は下がっていくので戸惑うかもしれませんが慣れるにしたがってこの表を使わなくても指で代用できるようになります。

このように昭和10年20年のように10年ごとの指の位置さえ覚えてしまえば矢印の方向さえ間違わなければその年の九星はわかります。
ぜひマスターしましょう。

初めは上図のカードを使って生まれた年星の練習をしてください。
カードには各々の星の性格や相性も同時に印刷できるようにしました。
2つのPDFファイルを印刷して糊で張り合わせてハサミで切り取りカードにして占う人の星を調べてその星のカードを選べば性格や相性がわかります。
注意:性格は年星だけの性格ですから年齢が40代以上なら使えるでしょう。
(九星気学での性格は未成年は月の星の影響が強く、20〜30代は年星と月星から求める傾斜法の性格が強い)
月星の求め方カードと傾斜法を求めるカードはこの次に発表します。

9seikigaku2.pdf「下記図のファイル名」を縮小した見本 9seikigaku1.pdf「下記図のファイル名」を縮小した見本

この図と九星の性格、陰陽五行の相性、干支の三合と破の表、月の九星の表、九星の配置図などを名刺サイズに印刷できるようにしました。



A4用紙にプリンターで印刷し半角数字が一緒になるように紙を貼り合わせます。

印刷されたA4用紙2枚を糊で張り合わせます。
(半角数字が裏表で同じ数字にしてください)
次にハサミで切り取ります。

印刷した状態↓



数字を合わせて紙を糊で貼り付けハサミで切ってカードにした状態↓


それでは次の画像をクリックして印刷をしましょう。

用紙はA4サイズです。下記画像をクリックして画像を開いて印刷してください。
糊で張り合わせるときの用紙の向きは下記図の状態でカード下の数字が合うようにします


これでカードは完成しました。
それでは使ってみましょう。

YouTubeから使い方の練習方法です。