1月25日から1月27日までバンコックにて

 真夜中にバンコックに着いた私達はかなり体調も悪くなっていた。
機内では私はワインを少し飲んだだけで気持ちが悪くなった。機内食も断り寝ることにする。
スーは私よりは少しは良いのかも?でも機内食もほとんど残している。

バンコックはデリーに比べて気温はかなり高いタクシーでバンコックで泊まるホアランポーン駅のそばのスリクルーンホテルに滑り込んだ。
もう、バタンキューの私とスーでした。

バンコック ホアラポーン駅前とチャイナタウン

チャイナタウン お守りを売る露天商(中には高額で取引されるものも)
チャイナタウン 春慶節を控えきれいに掃除中 チャイナタウンのご本尊
春慶節の準備も全て完了 こちらは有名なワット・トライミット(黄金仏像)の入り口
信者に金箔を重ね張られた仏像たち(光り輝いている) 重さ5.5tの金の仏像、高さ3mのビッグサイズ!
下から見上げた黄金の仏像 金箔を何重にも重ね貼りされた仏像(華僑の人々の信仰心の強さ
若い女性までが一心に祈っている こちらは中高年生の食堂(昼休みの風景)
チャイナタウンの混雑振り! ふかひれのスープ 1,000バーツ(味は厚木の永安閣の勝ち)
点心 これは美味しかった 夜の春慶節前のチャイナタウン入り口
ホアラポーン駅の夜のポータブル飲み屋さん 話し上手で美人の店がはやるのかも?

朝、おかゆを屋台に食べに行く、卵を入れてもらいうす塩味で中々美味い。
元気が出てきます(01/27 AM9:00)

おかげで体調も回復し無事に日本に帰ります。
水晶はこれから発送準備に入ります。

平成18年1月27日バンコックにて 所 輝美より

後書き
今回の旅行でも色々な人に出会い、そして色々な人の生活を垣間見、とことん貧しい人、今回会ったお金持ちはちょっとスケールが小さく最近やっと手に入れた新車を乗り回すソナムかな?それはともかく街角に生活があり恋があり子供が走り回りおじいさん、おばあさんはのんびりとひなたぼっこを楽しみ、その街特有の商売があり、国により商売も違い、その中で人々は力強く生抜いている。
予期せぬ戒厳令や外出禁止令にどきもを抜かし、カルカッタでは一人旅でお世話になった醤油屋の現在はご主人りーさんに偶然出会い再会を喜び合ったり(リーさんが一番のお金持ちでした)、子供達の屈託ない笑顔を見て私は自分の人生の幸せをかみ締めています。
これもわが家族のおかげなのですが?
 幸せとは?探し回ると最後にたどり着くのは自分の心の中にあるのかも?なんて思ったりもした旅でした。
お金は無くても跳びっきりの笑顔の親子、高校生の笑い転げる会話、昼間の神院で二人っきりのデート、国は変われどそこにある幸せは実は小さなとこから始まっているのでしょう。
良い生活を夢見る事も大切な事で無視する事はできないことは分かっています。でも、そのためには何かを犠牲にしなければならないでしょう?
心の中だけはゆったりとおおらかにしたいなー。

どうもありがとう
所 輝美より

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