2012/02/02

コタキナバル街の探索


コタキナバルの夕焼け(ロマンティックでしょ〜)

ボルネオ島は島というには大きすぎる。
ちょっと隣町へというにもバスで数時間かかる。
鉄道も無いに等しいので、庶民はミニバスを利用している。
コタキナバルはコンパクトにまとまった街だと思う。
名前は立派な私の泊まっているホテル・ビクトリアは町のど真ん中に位置しているので、どこに行くにもすこぶる便利快適です。

(私の部屋から見たコタキナバルの裏町)
さらに、夜になるとホテルの前はナイトマーケットがたくさんの人を寄せつけます。

(ホテル・ビクトリアの前は夜店で埋まりつくす)
ホテルの人たちはフレンドリーで明るく良い感じ?というより、南国特有のおおらかさがそなわっているのでしょう。
インドでも南に下がるほど旅人はリラックスできましたから
太陽の恵み?でも、日中の太陽はやっぱり手ごわいですけれど!
日中の散歩なんて、汗だくの地獄が待っていますよ!
そんなわけで、みんなのんびりと日陰で日中はくつろいでいます。
コタキナバルにも大型のデパートが数か所あって、こちらの中は涼しく快適で、外歩きで汗が出そうになるとデパートが待っている!
地下にはMacやKFC(ケンタッキー)、ピザハットがお客を待ち構えています。
このデパート地下食堂街はマレーシア独特のニョニャというのかしら?バイキングスタイルで好きな料理をサラに取り、その皿をレジに持って行ってお会計する。
特徴はスパイシーでココナッツミルクがたくさん入ってる感じ?南国を感じさせる味です。
めちゃ、安いよ!
日本円で200円ぐらいでおなかはいっぱいです。
しかも、私好みで「おいしいよ〜!」
というわけで、コタキナバルの良さの一番はなんと言っても「食事が一番!」です。

 歩く人は、みんな肌の色が違う。
服装も、スカーフをかぶる女性、マレー帽の男性、イスラムスタイル(肌を露出しない)インドスタイル(だぶだぶの服)、ミニの女性、ズボン下げの男の子、流行は世界を駆け巡るのですよね〜
言葉も、雑多でハロー!ナマステ!スラマット!と・・・・
夕日を見ていると「ニーハオ!」と中国人から
これて、ヤバクナイ?あんたのかっこうはどう見ても中国人だ〜(スーにいわれそうだ)
自分が多国籍っぽくなってきているのかな〜
宗教はイスラム教徒が多いのでモスクは立派です。
今朝も朝の夜明け前にコーランがスピーカーから流れていました。
みんなメッカに向かってお祈りする時間に、私はベットの中で気持ち良く、もう少し寝るか〜とのんびりしたもんです。
家では起きてる時間ですが?旅は「そんな規則、くそくらえ〜」と私に耳元でささやくのですよ
WiFiが使えるこのホテル・ビクトリアは私に「仕事をしなさい!!」と、一応、ささやきはしますが〜

もう、私は朝食に何を食べようと、真剣に考えているのです。
おかゆがいいか?
そうです、おかゆを食べたい!
おかゆチキンタイプはRM5.5(140円)
これがなかなか〜うまいです。

食べ終わると、街の探索
汗をかくと、デパート探索の繰り返し


そしてお昼は

水分補給はココナッツ、ほんのり甘いヤシの実ジュース(実はスプーンですくって食べる)

チキンはマレー風のスパイシー、これは美味しかったぞ〜(この2つで250円ちょっと!)

そして街をうろうろ、市場でサティ―(鶏の串焼き)をつまみ食いして・・・
夕日を見なくっちゃ!コタキナバルの夕焼けはちょっと有名らしい。
海に来ると、風が気持ちが良い
海のテラスでビールを飲みたくなった(たぶんビールを飲むためにここに来たのかもしれないが?)
タイガー・生ビールはRM15.5(約400円近い)インドでもここでも、あすこでも、お酒が一番高いんだよ〜
でも、夕日を見つめながらの生ビールはなんと言っても「うまかった〜」汗もかいていたしね


 今日の夕食は超豪華!
生け簀から、生きた魚介類を選んで調理方法を指示して食べる
ここに来たら、ぜひ、食べようと思っていたディナーですよ!


ハマグリはボイルでニンニク味、高いエビを!バーベキューで2匹です。隣はタイガービール

このハマグリはプリップリでうまかった

エビは香味料を乗せて焼いてもらう。
車エビの塩焼きのほうがうまいかも?超豪華
値段もRM65ですから1600円はしています(ビール代も含んで)。

ホテルの前の夜店ではおやじさんが「おれの腹は、このチャイを飲んでへっこんだー」と言っているのだと思う?
お客も真剣だー、そう、ここでも肥満は大問題のようです。


見学していると「もう少し何か食べたい」と

ワンタン麺RM6.5だったと思う(160円)で、おなかは大満足!食べすぎだ

それでは、今回の旅の荷物はこれがすべて
キナバル山登山のために荷物の仕分けをこれからしなくては
トレッキングシューズが邪魔!小さなリックも邪魔!ノートパソコンもデカすぎ(17インチ)

よけいなものもずいぶん入っている感じがする。

 これを書いている今の時間は2/3日の12:30です。
2/4日は朝5:30分に、このホテルにタクシーが迎えに来てくれて私をキナバル山の登山事務所までRM150(3750円)で連れて行ってくれます。
この先はWiFiなどの設備は無いのでキナバル山登山後に書く予定です。
さらに、決まったことが
2/5はコタキナバルに戻ってきて、このホテルに泊まります。
そして次の日の早朝にエアアジアでサンダンカという町まで行く予定です(安くゲットできたRM130)。
2/5は山登りから夕方帰って寝るだけ(メチャ疲れていると思うので)なので書き込みができるのは2/6日になりそう(ごめんなさい)

それではキナバル山に行ってきます。
足は9:30飛行機の中に閉じ込められていたのでとても重く感じますから途中で帰る可能性もありですが〜?

次はキナバル山登山です(2012/2/6)