コタキナバル(ボルネオ島)からシンガポールの隣町、ジョホール・バル(ユーラシア最南端)

2012/02/10

なごりおしい、コタキナバルの街。
ホテル・ヴィクトリアであった彼(日本人の若者)とも、もっと話をしたかった。
でも、そうしたら・・・もっと居心地が良くなってしまいそう。
ビールもRM4(100円)で飲めるしな〜、バクティ―(骨肉茶)もうまいし、すぐ近くの食堂は「はずれなしのうまさだし」
ホテルの従業員は愛想がいいし〜、なんたって、あったかい!(冬の日本から来た私にはこの暖かさがたまんない!)

サンダンカで書き忘れたこと。
この街は警察が2つある。
小さな警察は一般的な業務の警察で大きな警察は海を取り締まる警察です。
フィリピンと近距離でこのスルー海には小さな島がいっぱいで、フィリピンがら独立を目指す解放軍のアジトになっているらしい。
(この部分は詳しくないのでさら〜と読み流して?)
海の警察はここサンダンカでは大きな存在です。

空港のエアーアジアで搭乗手続き(すでにインターネットで搭乗手続きを済ましていたが印刷はできないのでiphonのPDFを見せた)で印刷してきてくれという。
エアーアジアの事務所で印刷を頼むと難しいらしい?所長があれこれと指示している。すると一人の女性が「簡単よ!」といったんだと思う。
彼女の携帯にバーコードではなくQRというの?を読み込んでくれ搭乗手続きの機械に読み取らせると?搭乗券が印刷されて出てきました。
でも、クワランプールでは問題なく発行してくれたんだけれど?

ジョホールバルは大きな街です。
空港からバスストップまでバスで行こうと考えていました(飛行場から街までの距離は1時間以上と書いてある)。
(バスストップも長距離バスは街から離れています。そこからミニバスが乗り合いタクシーでホテルまで考えていました。
空港のバスストップに行くとこのバスは街には行かないという。
「じゃ、どこへ行けばいいんだい?」要領が得ません。
そこえ、エアアジアのパイロットが通りかかり、違う場所を教えてくれる。
私「ティケットはどこで買うの?」
パイロット「インホメーションの隣だよ」
あ〜よかった。
私は、確かめもせずインホメーションの隣でバスストップという。
その時、私はRM5を出したつもり
おつりを気に留めもせずもらう私
そのチケットを手に持ってバスが止まっているほうに歩き始めると?
タクシードライバーがそのティケットを見て、このタクシーに乗れという。
私「バスで行くんだよ!」
タクシードライバー「よく見ろ」
私「え!RM43のプリペードタクシー券じゃない。」
さっき、RM5と思って渡したお金はRM50だったんだ!
(よく似ているんですよ〜そういえば)
ま〜あ、いいか。ラクチンだし、
そんじゃ〜ホテルまで直接行ってもらおう。
ということで、直接ホテルまで乗せてもらいました〜高いお金を払ってるからね〜といっても大した金額じゃないけれど

治安が悪いというので「agoda」でインターネットで予約をしたホテルです。
駅に近いところが治安が良くないらしいので少し離れた場所です。
というか、「地球の歩き方」のジョホール・バルのレストラン編に「バンブー・レストラン」の鳥のつつみ焼きが、私にうまそうでしょう〜!
と、ささやく、誘惑に負けて・・・その近くのホテルを選んだのでした。

ホテルは都会のビジネスホテルという感じ?
私の汚いバッグとキナバル山で右足の親指にマメができたのでビーチサンダル履きの私に、ホテルマンはRM50のデポジットを要求してきた。
あした取り返してやるから〜でも立場が違えば「あんたも同じことをしてたんじゃない?」と・・・

明日は列車でマラッカ(コタキナバルであった日本人の若者がいいとこだったといってたので)に行こうと思っていました。
でも、土曜日でマラッカにはシンガポールからどっと人が押し寄せるという。
む〜〜、ホテルで列車チケットをインターネットで購入を試みると12日の朝まで売り切れ!
急きょ作戦変更!
クワランプールへ行こう!
ここからバスで4〜5時間ぐらいだし、クワランプールを起点にこれから行動しよう!
単純に決めてしまいました。
「ほんとうに、それでいいの〜」と・・・



コバルトブルーのコタキナバルの海(エアアジアの機内から)


きれいだよねー、コタキナバルの海


鳥のつつみ焼き、ビールのほうが高いか?RM30ちょっと

うまいですよ〜一人でペロリ・・・です。
腹に中には香草が詰まっています。味が絶妙のハーモニーを・・・・・・・・・まんぞく満足の私


コタキナバルよりもやっぱり明るいです(ジョホール・バル)


ホテルもこの中の一部でまだ出来立てみたい。


きれいで広くって・・・でも、ちょっと高かったホテル

それでは、クワランプールで会いましょう。