2026年気学の方位盤と星別行運(人生リズム)

2020/2/25

2026年2月4日より2027年2月3日まで丙午一白です。
一白が中央の定盤の配置になります。
八卦についてはこのページを参照

乙丙一白年方位盤

↑北

このページは2026年陰陽五行の予想と星別運勢と星別方位年盤です。

2026年の一白水星   2026年の二黒土星   2026年の三碧木星

2026年の四緑木星   2026年の五黄土星   2026年の六白金星

2026年の七赤金星   2026年の八白土星   2026年の九紫火星

1白が中央に入る
下図の数字は1は一白、2は二黒、3は三碧・・・・・9は九紫

方位盤マークの説明
凶方位
暗剣殺:北(6白)は暗剣殺(突発的な危険)
五黄殺:南(9柴)は五黄殺(重石がのしかかった状態)
歳破 :北(午年は南の半方位の子の北が歳破)比較したり読み取られたり裏の姿を見る反作用
今年は北は暗剣殺+歳破のダブルの凶が作用します
南は五黄殺−三合で凶作用はやわらぎます。

吉方位
三合:火局三合で午(5黄)南:戌(2黒の半方位)西北西:寅(4緑の半方位)東北東
特に知(学芸術)運の効果が強いが全般に良し

 2026年はどのような年になるのか?
丙午一白の一白水星の定位置は北(坎宮かんきゅう)です。
一白の位置は中宮(中央)に入るが一白水星は北が定位置で季節は冬(冬至)夜が一番長い夜の宮で五行は水ですから生命の源でありながらその大切さをおろそかになりがちだが液体でありながら個体(氷)にも気体(蒸気)にも変化する。
普段は影に隠れる如く平穏だが頑固で融通が利かない時もあればいきなり怒り出すという変化を見せる。
丙午は納音(なっちん)は天河水(てんがすい)で天の川の雄大さを意味している。大きく発展するが勢いに任せると固まったり暴発する。
丙午12運は帝王 トップを意味しているが中には凝り固まったものも急ぎすぎ暴発するものも抱えている一気に進むと天の川も光を失う。
この時代の在り方を示す方向がはっきり見え始め未来を映し出すがその影で新たな動きに逆らう力がうずめくそんな1年だろうか?


 それでは星別の2026年の運勢と方位の吉凶

一白水星
中央で八卦より(中宮)
一白水星は中宮で軸となり支点となる1年です。八宮が一白水星の周りを取り囲む状態になり上手に季節(時)を回す必要またはバランスをとる必要がありです。難題が持ち上がる場合も多く聞き上手で話をよく聞いてあげることがまず大切です。中央は王のポジションでもあり気が大きくなりやすいので自分の能力を超えたことも引き受けやすいので大いに注意しなくてはいけません。しっかりと話を聞き用心深く采配を振るうと不安定なバランスもとれ季節がうまく回り始める。今年は決して有頂天になってはいけない。気を引き締めて自分の力量を見定めて事をおろそかにしない事が吉へのポイントです。

二黒土星
乾宮:八卦より(天)
二黒土星は
乾宮(けんきゅう)北西に入ります。天の象意でトップのポジション。誰にも負けない強さが今年の二黒土星です。本来の二黒土星(陰の質)とは正反対の陽の力量を受けますから気持ちの切り替えが必要です。運気も力強くなり後押し自信もつきます。積極的に前に出ます。自分の信じたことは絶対と思い周りの忠告を聞くふりはするが曲げないで押し通す。強いものに向かっていく勇気を持ち年下や部下には優しいが目上や上司にも信念を曲げない強さを見せつける。難題を解決するには最適です。ただし、目上や上司には慎重に接してください。

三碧木星
兌宮:八卦より(欠けた椀)
三碧木星は兌宮(だきゅう)西に入ります。夕暮れの食卓を囲んだ団らんの時で季節では収穫後のお祭りの時期です。陽気と明るさと積極性が強まる1年です。豪華な食卓や陽気な祭りにはお金もかかります。兌はお金の意味ですが浪費の象意が強い1年になります。三碧木星は積極的で行動力も抜群ですからこの1年は派手に周りを誘い大いに楽しむことができそうです。衝動買いの象意が強く出るので高価なものは一晩考えぬいてから購入してください。金銭管理も大切ですが多い実楽しんで実り多き1年にしてください。恋の予感大いにありです。

四緑木星
艮宮:八卦より(節目)
四緑木星は
艮宮(ごんきゅう)北東に入ります。24節気は太陽カレンダーなので艮宮の立春が年の節になる。年の終わりで始まりなので気持ちが切り替わります。この入れ変えは今後を大きく左右することになる可能性大ですが一気に切り替えに入ります。気持ちの変化や環境の変化が始まると感じたらすぐに詳しい人に相談し対策を立ててください。運気も低下しているため運は味方しません。ただし不動産運は強い。人間関係は良好ですが好き嫌いの好みがはっきりします。家庭を大切に思う気持ちが芽生えます。

五黄土星
離宮:八卦より(知恵)
五黄土星は
離宮(りきゅう)南に入ります。夏(夏至)の太陽が真南から昇り一番威力ある時です。昨年とは違い先が見通せます。陰の知(学芸術)から陽の知に変わり周りから評価されるでしょう。光は隠れて物まで探し出し思いがけない発見に貢献するでしょう。目立つ感じを受けるのが今年の1年です。ラッキー運も多少ありです。難題解決には向いている1年ですからこの強運を大いに利用してください。離宮は別れの象意が強いので絶えず注意を払う必要がありです。それに反して新たな出会いも大いに期待できます。

六白金星
坎宮:八卦より(水)
六白金星は坎宮(かんきゅう)北に入ります。
冬(冬至)の日の短い夜の支配する時です。五行は水で生命の誕生の世界で長い時を経て生命を育んできた宮です。眠りの時でもあるので身体のどこかで休眠が起りそのためミスが起きやすい。慣れた仕事や作業ならミスをカバーできますが新たに挑戦する場合はミスが大きく傷を広げる可能性があり要注意で計画は慎重に推し進めてください。人間関係は五行の水なので良好ですが表よりも影を好みますが六白金星は表のほうが得意ですが今年は影のほうが安心感が生じます。男女間は秘め事に入りやすいので注意が必要です。

七赤金星
坤宮:八卦より(農地)
七赤金星は
坤宮(こんきゅう)南西に入ります。にらみ合う火(南)と金(西)の間の坤宮はどちらの顔も立てるのでやわらかいスポンジのようにグニャグニャです。このためだれとでも合わせる人間関係は良好です。七赤金星は陽気な質ですが坤宮は裏側で目立たないほうが安心できる質なので今年は人の中に群れているほうが気が楽でしょう。今年一番は忍耐力です。七赤金星の一番苦手な分野ですが仕事や学習・芸や技術の取得には周りの評価が高く頑張りがいがある。運気は低下しているが人とのつながりは財産になるでしょう。

八白土星
震宮:八卦より(雷)
八白土星は震宮(しんきゅう)東に入ります。
大地・大気・大海を震わす振動が象意です。運気が急激に上がってきますが身体と心が運気低迷の状態だったので気力は上昇しているが身体と心が付いていけない感じです。気持ちは先走りますが後から心身が付いていくというアンバランスな感じです。いきなり興奮し爆発する状態が起きやすく冷静さを求める年になりますので興奮したら深呼吸や間をとるなどし落ち着くことを忘れないようにして下さい。アイディアも豊富にでてきて評価されるでしょう。勇気は恋の告白や結婚の申し込みには最適でしょう。

九紫火星
巽宮:八卦より(ととのう)
九紫火星は
巽宮(せんきゅう)南東に入ります。南の火と東の木にはさまれた巽宮は2つの朋友の援助を受けて八宮一の恵まれた環境にありで願いが叶いやすい1年になります。火と木の恩典で信頼度がアップしますか取引や交渉では成果を上げるでしょう。ネット関連も思わぬところからメールがあり良好です。独身者は縁談の話もでてきます。難題解決にも成果を得るでしょう。最運気の1年ですが南の火と東の木の力添えがあってこそであり自分の力で手に入れたものではないので勘違いをしてうぬぼれると崩れ去ります。

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