2027年気学の方位盤と星別行運(人生リズム)

2020/2/28

2027年2月4日より2028年2月3日まで丁未九紫です。
九紫が中央の定盤の配置になります。
八卦についてはこのページを参照

丁未九紫年方位盤

↑北

このページは2027年陰陽五行の予想と星別運勢と星別方位年盤です。

2027年の一白水星   2027年の二黒土星   2027年の三碧木星

2027年の四緑木星   2027年の五黄土星   2027年の六白金星

2027年の七赤金星   2027年の八白土星   2027年の九紫火星

9紫が中央に入る
下図の数字は1は一白、2は二黒、3は三碧・・・・・9は九紫

方位盤マークの説明
凶方位
暗剣殺:4緑が入る南が暗剣殺 跳ね上がりの突発的な象意で危険を伴う
五黄殺:5黄が入る北が五黄殺 重石が乗っかった状態で下手に動くとつぶされる
歳破 :未(南南西)の反方位の丑(北北東)が歳破で心を見抜かれた状態で起こる凶作用

吉方位
三合:未(南南西)-亥(北北西)-卯(東)の3方位は木局三合で商売や取引などすべてに吉効果

 2027年はどのような年になるのか?
九紫火星は朱雀をイメージしてもらうとわかりやすい。きらびやかで優雅でしかも素早く風のように空高く遠方まで飛んで行く。花火のようなひらめきは瞬時に期待できるが長期間持続しにくい。一白水星と対なので正反対の質がある(1白は冬・夜の長い時間を耐える)。
丁未は納音(なっちん)では天河水で天の川のように広がる星空という感じで五行は水です。
12運は冠帯なのでおおらかな感じかしら動物占いはクロヒョウです。
2027年は五行は天河水は水で九紫火星は火ですから全く性質が違う組み合わせになるため波乱の心配はありですがうまく収まることができるかどうか?


 それでは星別の2027年の運勢と方位の吉凶

一白水星
乾宮:八卦より(天)
一白水星は乾宮(けんきゅう)北西に入ります。乾宮は陽×3の前向きというよりは攻撃的な前進あるのみという剛の質です。昨年は中宮で出る杭は打たれるという我慢の環境から外に飛び出す質に変わります。金(西)と水(北)は朋友で間に入る乾宮には金と水の力量が加算されるため八宮一番の前進&突破力を得ます。勝負事でも勝ちにこだわりますからどんなスポーツでも負けを嫌います。強い運気で願いはかないやすく難題解決にも最適です。自己主張が強すぎると目上や上司から反感を買い思わぬところで攻撃を買うので引き際を心得てください。

二黒土星
兌宮:八卦より(欠けた椀)
二黒土星は
兌宮(だきゅう)西に入ります。一番賑やかなフェスティバル(秋祭り)が兌宮のイメージです。周りのだれとでもワッショイの感じで開放的で社交的な気分になります。友情関係が増えるので飲食の機会も増えるでしょう。華やかさにあこがれるので衝動買いの欲求が強く出ます。本当に必要なものではないのでその場での購入はやめましょう。お金の消費は増える傾向にありですが節約しすぎると兌宮の良さが失われますから上手に使って大いに楽しむ1年にしてください。恋の予感は大いにありです。

三碧木星
艮宮:八卦より(節目)
三碧木星は艮宮(ごんきゅう)北東に入ります。やわらかさと硬さをあわせ持つ宮で節目変わり目の象意がありです。前年の楽しむ宮から後ろ向きの迷いの年に変わります。今年は気持ちの変化や環境の変化が伴いやすい。いままで良好だった人が何かのはずみにきらいになったり意外な人のよさを発見したりと変化は生じますが人間関係は良好です。
運気は低下しているので変化変動に運は味方しません。変わりたいと感じたらすぐに気持ちのスイッチを入れないで相談は必要です。不動産に関することには強く家族愛も強い。

四緑木星
離宮:八卦より(知恵)
四緑木星は
離宮(りきゅう)南に入ります。光の宮なので先が見通せる。ということは思わぬ発見やわからなかった謎が解けたり知(学芸術)にはとても強い。隠れていたことまで表に出る。運気も強いが象意としては一瞬の強さが取り柄でもある。ラッキー運もありだが忘れたころに強さが出るので欲をかいてはいけない。難題解決にも向いている。今年の注意点は離(別れ)にあり。この別れも突然の別れという感じでくる場合が多いので絶えず気を使うようにして下さい。別れの反対の出会いも突然の形で現れる。

五黄土星
坎宮:八卦より(水)
五黄土星は坎宮(かんきゅう)北に入ります。冬であり夜であり休眠であり誕生でもあるのか坎宮です。昨年は強烈な光の宮から今年は闇の世界に迷い込む年になります。運気も低迷し心や身体のあちこちで眠りをむさぼりしだします。この宮は生命の誕生を扱う海のような宮(水)ですから我慢強く持続性には自信がありで研究や開発や難解な解読には向いている1年になります。休眠のためミスがき気が付かないところででてきやすい。そのため新規なことには向かない。人間関係はとてもよく夜の宮なので男女関係の秘め事には特に強い。妻帯者は注意が必要です。

六白金星
坤宮:八卦より(大地)
六白金星は坤宮(こんきゅう)南西に入ります。
昨年の眠りの宮から忍耐の宮に変わります。坤宮は雑草のような踏まれてもまた伸び上がる強さがあります。意見が分かれてもどちらの見方もし気持ちを表に出しませんので六白金星の質と正反対が坤宮です。六白金星には苦手な忍耐力は強く不得意分野を充実させるにはチャンスの時です。人間関係は苦手タイプにも無難に付き合えるため良好です。運気は迷える年で低く願いはかなえにくいが六白金星生まれには苦手克服と人間関係を広げるチャンスの年なので有効に活用してください。

七赤金星
震宮:八卦より(雷)
七赤金星は
震宮(しんきゅう)東に入ります。雷象意の宮です。昨年は煮え切らない決められない優柔不断の年でしたが今年は切れの良さが戻るので吹っ切れ勢いを手に入れ湧き上がる入道雲の感じです。稲光のようにグッドアイディアが飛び出たりします。発言力も強まりポンポンと言葉が飛び出す感じで売りことばに買いことばと途切れません。心配なことが、荒れた天気のように感情が急変する象意です。ちょっとした言葉に反応し入道雲のごとく気持ちが高揚し感情が切れて爆発し暴言を吐く可能性が強い!冷静に気持ちを落ち着けるとスーッと自分を取り戻すので冷静は大切な1年です。

八白土星
巽宮:八卦より(風)
八白土星は
巽宮(せんきゅう)南東に入ります。火(南)と木(東)の朋友の間の巽宮は2つの力を得るので強い信頼を得ます。この信頼関係は商売や取引に大いに貢献するでしょう。風の象意は遠く離れたところから良い知らせを運んできますのでネット関連など良好です。独身者には縁談の話もでてきます。このまとめるという力は難題の解決には最も向いています。最運気の1年ですが少し大人びた結婚前の長女の感じなので自分の力量を大きく見せすぎるとすべてが壊れていくので気持ちを時々引き締める必要はあり。

九紫火星
中央で八卦より(中宮は不安定)
九紫火星は
中宮(中宮)中央に入ります。中宮は季節(時)がないので八卦の卦はないが周りの八宮の時を回すための軸でもありバランスをとる支点でもある。このため調整する役が中宮ですからいろいろな話を聞いたり相談されたりということが多くなります。いい加減に話を聞いて返事もいい加減だとバランスを失い周りの信頼を失い立往生するでしょう。また、中央は王の宮でもあり偉くなった錯覚をしますから大見栄を切りたくなります。できないことを引き受けても立往生するでしょう。自分の力量をわきまえしっかり受け答えすることで運気は安定しバランスを保ち高評価を得ます。

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