2028年気学の方位盤と星別行運(人生リズム)

2020/3/12

2028年2月4日より2029年2月3日まで戊申八白紫です。
八白が中央の定盤の配置になります。
八卦についてはこのページを参照

戊申八白年方位盤

↑北

このページは2028年陰陽五行の予想と星別運勢と星別方位年盤です。

2028年の一白水星   2028年の二黒土星   2028年の三碧木星

2028年の四緑木星   2028年の五黄土星   2028年の六白金星

2028年の七赤金星   2028年の八白土星   2028年の九紫火星

8白が中央に入る
下図の数字は1は一白、2は二黒、3は三碧・・・・・9は九紫

方位盤マークの説明
凶方位
暗剣殺:2黒が入る北東が暗剣殺 跳ね上がりの突発的な象意で危険を伴う
五黄殺:5黄が入る南西が五黄殺 重石が乗っかった状態で下手に動くとつぶされる
歳破 :申(西南西)の反方位の寅(東北東)が歳破で心を見抜かれた状態で起こる凶作用
2028年2月4日〜2029年2月3日までの東北東は+と凶がダブルで重なる

吉方位
三合:申(西南西)-子(北)-辰(東南東)の3方位は水局三合で人間関係などすべてに吉効果

 2028年(戊申八白)はどのような年になるのか?
8白の位置は北東で八卦では艮(ごん)陰の上に陰と陽が重なった状態ですから陰の後ろ向きの守りの気持ちが強い。艮は1年の節(立春)にも当たるので前の年が終わり次の年が始まるという切り替えの時でもある。
戊申は納音では大駅土(だいえきど)で五行は土で旅人は駅を見つけた。砂漠でオアシスを発見という。迷いが吹っ切れ進む道を見つけたということか。
12運では病で若年時苦労の暗示がる。
時代の切り替わりポイントにある程度の水準まで来たということなのだろうか?
私の私見だが2019年の旅ではアジアの片田舎でも二極化の波が押し寄せていた。
ほんの一握りの資本家が国を世界の富を独占している。ほとんどの人々はその恩典を受けていない。トランプさんが出現しさらにその現象を過酷させているのが現状だ。
アジアの田舎の舗装もされていない道にもプラスティックのゴミやペットボトルが無造作に捨てられている。
本物のジャングルは保護地区だけでしか見つけれなくなるだろう。
日本もJICAがアジアの田舎に橋を作っているがその橋を通るのは大木を無造作に積んだトラックであり鉱物資源を積んだダンプカーが住民たちを蹴散らし我が物顔で通り抜けていくのだろう。
二酸化炭素の排出の問題でグレタさんに世界の指導者の一人は「だれか環境問題だけではなく経済も大説だと教えてやれ」といいひんしゅくを買い日本では石炭発電をといい同じくひんしゅくを買っていた。
新たな指導者が新しい社会を作り始めたと考えると希望は持てますが?


 それでは星別の2028年の運勢と方位の吉凶

一白水星
兌宮:八卦より(欠けた椀)
一白水星は兌宮(だきゅう)西に入ります。兌はお金という意味でたまったお金を浪費するという秋の収穫後のお祭りの感じが兌宮の象意です。陽気で楽天家でパーティー大好きの感じです。人間関係が活発化しあちこちと花を求めて飛び回る蝶のような雰囲気が支配します。人との付き合い方がたくみさがましお互いが打ち解ける力が強くなります。ファッション感覚もきらびやかさを求めるでしょう。高価なものを衝動買いしたくなります。飲食の機会も増えますので健康には注意してください。金銭管理を上手にし大いに楽しんでください。

二黒土星
艮宮:八卦より(節目)
二黒土星は
艮宮(ごんきゅう)北東に入ります。変化変動の象意がありで運気も低下します。昨年の楽天雰囲気は消えて悩みが多い年に入ります。今年の変化はモヤモヤした環境(心模様)から一気に新たな環境(心模様)を求めて走り出す。運気は低下しているため思い通りには走れない可能性大です。モヤモヤ感を一人で閉じ込めないことが大切で相談は大切です。二黒土星生まれの人は人間関係は上手なタイプですが今年はもっと深く付き合えるようになります。ただし好き嫌いもはっきりでやすい。特に家族愛は強くなります。

三碧木星
離宮:八卦より(知恵)
三碧木星は離宮(りきゅう)南に入ります。
五行は火(朱雀)で夏至の太陽が真南の時です。この太陽の強烈な光が離宮の知恵のポイントになります。また夏至を過ぎると太陽の照射時間は短くなり陰(冬)の世界に入っていきます。この分岐が離の離合集散(別れであり出会いでもある)という象意です。この太陽パワーを一身に受けるため強力な瞬発力を得ます。その力がラッキー運を呼び込みます(一瞬)。アイディアや企画力にまた芸術に発揮できるでしょう。隠れたものも表にでます。先に書いた離の象意には注意をしましょう。

四緑木星
坎宮:八卦より(水)
四緑木星は
坎宮(かんきゅう)北に入ります。冬至の太陽照度が最も短い陰の頂点の時です。昨年の太陽の光輝く時とは正反対の影のシックな装いが坎宮です。陰の頂点ということはここから陽が始まる(生まれる)時でもある。運気は休眠の時でもあり低下します。今年は時間をかけて完成する開発や研究、芸の取得には大きな成果を上げますが瞬間的な判断は苦手になります。休眠の時なので小さなミスが起こりやすいためちょっとしたミスが命取りになる新たな挑戦には向いていません。陽が生まれるということで誕生には期待できます。

五黄土星
坤宮:八卦より(大地)
五黄土星は坤宮(こんきゅう)南西に入ります。
時(24節気)は立秋の正確には夏至(火)と秋分(金)の間で火金の敵対関係を取り持つ位置にありどちら着かずのあいまいさが坤宮です。耐える力は八宮で一番ですから普段の仕事や勉学・技術・芸の取得には大いに成果が上がり評価されます。人間関係もあいまいさは敵を作らないため良好です。家族関係も良好です。今年の欠点は結論を出す・どちらかに決めるということにちゅうちょし悩むということです。周りから優柔不断な態度にあきれられるでしょう。そのため難題解決には向かない年になります。

六白金星
震宮:八卦より(雷)
六白金星は震宮(しんきゅう)東に入ります。
時(24節気)は春分(木)で草木の著しい成長の時です。震は地震・火山・雷などの象意で突然ドンと降りかかる。運気は発芽の勢いのごとく上昇しだすが昨年のあいまいさが残るためか心も体も同調できにくい。気の早さが目立ち六白金星の持つ強気が周りの遅さにイライラすることもでてきます。アイディアや感覚(音感や美観)が鋭く周りを驚かせるでしょう。気の早さは感情の高ぶりにも表れますからカーとなって暴言の失敗には注意が必要です。恋の告白や企画など人前での発表には最適です。

七赤金星
巽宮:八卦より(風)
七赤金星は
巽宮(せんきゅう)南東に入ります。24節気では立夏で新緑の風薫る過ごしやすい季節です。田植えが始まり実りに期待がかかる希望にあふれた時です。運気も安定し季節と同じく周りの信頼も大きい嫁入り前の長女のイメージの時です。風が遠方から良い知らせを運びます(ネット関連もよし)。難題解決には最良の時です。独身者には縁談の話もでてきます。周りの信頼とともに落ち着いた行動ができる時ですが好調さに欲をかき自分を大きく見せると信頼と実績も崩れ去るのでいつもの自分で行動しましょう。

八白土星
中央で八卦より(中宮は不安定)
八白土星は中宮(中央)に入ります。
中宮には中央なので季節(時)も方角(方位)もないため象意がありません。八宮を次の時に回す軸受けでありバランスをとる支点でもある。このため上手に周りを同調させて次の時に回すバランスをとって安定さすことが大切な役目となります。自己主張が強く出ると周りが亀裂を生みバランスを失うでしょう。次々とトラブルがでて身動きが取れなくなります。聞き上手になることがポイントです。丁寧に接して相手の信頼を勝ち取ることで最良の1年になります。八白土星生まれの人は好き嫌いがはっきり出やすくこの点は注意してください。決してうぬぼれてはいけない!

九紫火星
乾宮:八卦より(天)
九紫火星は乾宮
(けんきゅう)北西に入ります。陽×3の攻撃が最大の防御という前進あるのみという強気の宮です。今年はだれにも負けないと気迫と自信が芽生えてきます。九紫火星生まれはドライなところがあるがスポーツでもゲームでも勝ちにこだわり負けを認めたくないこだわりがでます。企画や計画でも自己主張にこだわり押し通すでしょう。運気も強く味方するため企画計画は通りやすいが目上や上司に反感を持たれやすいので根回しが特に大切になる。ごり押しすると運気低下の時に反撃にあいつらい時代を迎えるため注意すること。難題解決には特によし。

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