原チャリの旅
仙台から気仙沼
2024/9/22~23
ホテルリブマックス仙台 このホテルには駐車場がない。
前日、コインランドリーで乾燥機に濡れた衣類や靴を放り込んで、隣のラーメン屋で昼飯(ラーメン)を食いながら、よく調べもせずに予約したのがまずかった。
12時間900円ということだがこれを超えるととんでもない金額になる。
翌日も台風14号の影響で秋雨前線が刺激され東北東エリヤは冷たい雨の予報がなされている。
すでに戦力喪失で雨の中を原チャリ走らす勇気が失せ、悲しいかな連泊することにした。
駐車料金のことを、途中気が付いて12時間900円で駐車しなおしたが合計2800円の出費となった。
2日も居ると部屋も雑然となりけり
雨の中、古い雨合羽は防水機能が失せて下着までずぶぬれとなりホテルのコインランドリーの乾燥機に再び放り込んで乾燥させれば元には戻るが、おれの体は缶ビール2本では元には戻らなかった。
夜、寝汗をかいて体調は戻ったかな?とは感じても、体のだるさは抜けない。
一昔前なら、一晩も寝りゃ~見事に復活だったが、情けない話である。
サンモール一番街
このモールの氏神様
夜、寝汗をかいて体調は戻ったかな?とは感じても、体のだるさは抜けない。
一昔前なら、一晩も寝りゃ~見事に復活だったが、情けない話である。
9月23日の早朝6時前に原チャリをドンキーの駐車場から引っ張り出し曇り空の中を出発する。
あの、灼熱地獄はどこに行ったのだ?
長袖シャツを着込み、冬のジャケットを着込み、その上に雨合羽を重ね着して原チャリを走らせる。
それでも、寒いのだ。
松島にやってきた。
晴れていれば、輝ける美しさなのだろうが
松島に渡る
もう秋がそばまで来ていることを紅葉で知る
松島の松
北上川が台風14号が刺激した秋雨前線は膨大な水量をたたえて荒れている
運動公園も水没している
道の駅 津山で休憩
再び海岸線を走る
津波の到達地点を路上に示していて建物を見ると低地は新しい家が並び、高台は旧宅が残っている。
三陸鉄道も一部は線路がなくなりバスが巡回している。
今日も海は荒れていた。
道の駅 大谷海岸で昼飯は天ぷらうどん。
寒さに負けて 気仙沼に今夜の宿を求めた。
アゴダでキャッシュ・バック付き4980円 「ラ・ジェント・イン気仙沼」に決定
3時前に到着し、チェックインは3時からというのでそぐ近くのスーパーとドラックストアーに行き 長袖の下着とズボン下 スーパーで缶ビールと夕飯は握りずしにつまみを少々購入し、宿にチェックイン。
すかさず一番乗りで大浴場に飛び込み、冷えた体を温めた。
朝、体の疲れが取れない。
熱中症警戒アラートの灼熱地獄を走行、荒れた前線がかもしだす冷たい雨の走行、寒気の入り込んだ昨日の冷え切った走行が仙台での休養では足りんのだった。
原チャリを走らせる自信喪失のおれはフロントに連泊することを告げた。