原チャリの旅
北海道紋別市から北見まで オホーツク海を堪能する
2024/10/2
紋別のホテルは温泉付きたっだので5時に起きて温泉につかり、コンビニで買い置きしておいたサンドイッチと牛乳で朝食をし、6時には出発できた。
快晴である。
原チャリには一番のご褒美が、快晴の中を走ることなのだ。
紋別港に別れを告げ、ひたすらオホーツク海に沿って南東方向に原チャリを走らせる。
通勤時間帯なのか、交通量は少しはあるが、郊外に出ると、だだっ広い道はおれ専用の道路となる。
オホーツク流氷館に来た
この林の向こうの海が氷でおおわれるのだ
流氷館のナナカマドは秋が来たとおれに告げている。
灼熱地獄の中を走ってきたはずなのに、風も透き通った冷たさを増してきている。
いつの間にか、秋を走っていたのだ。
オホーツク海には小さな湖といっても北海道なので、でかい(コケム湖)
雄大なオホーツク海の浜辺で寝転んで空を見ている
湧別川の河口
サロマ湖 サロマ湖の淵沿いを走る
橋の老朽化のため対岸にイケなかったのでサンゴ草は望遠にて
サンゴ草の群生地
丹頂鶴を発見 大型の美しい鳥
つがいで、なかむつましい姿はうらやましい限りである。
芭露川
サロマ湖より
計呂地の旧駅舎にC58 北海道の大地を走り抜けた
おれの高校時代の通学時の客車の中はこんなだった~懐かしい~
水芭蕉の群生地だそう
春は水芭蕉で秋はサンゴ草
そのサンゴ草はこれからが旬となるのだろうか?
北海道は本当に広いと実感する
サロマ湖を抜け北見に進路をとる。
今日はいとこのところに宿泊する。
歓待してもらって、幸せな夜を過ごさせていただいた。