原チャリの旅
浦河から白老
2024/10/8
ゲストハウスを9時に白老に向けて原チャリにまたがり走り出す。
ゲストハウスとラーメン屋の後ろが銭湯 この合体はおもしろい
快晴の中を海岸線に沿って快適に走り出す。
途中、何度もわき道に入り漁村の風景を堪能している。
小さな漁村の風景
日高の昆布取り 海岸を昆布が漂っているのを、長い竿の先の金具で手元に引き寄せ回収している
雑草(エゾノコンギク)ススキなど おれの目を楽しませてくれる
道の駅にて休息
おれの原チャリ、小さくて見えるかな? 側道をトラクター道をハンドルを取られながらたどり着く
悪路を乗り越え海岸でポータブル・イスを取り出し暖かい日差しを受けて、まどろむ
廃線 昔はこの線路を蒸気機関車が走り、その後はジーゼル列車が走っていた 今はエゾノコンギクが錆びたレールを覆いだし始めた
駅の形は残っている 日高門別の駅舎 町のシンボルだった駅、駅を中心に町が広がった。
国道が幅を広げ、街を迂回し、より都市に短時間で行けるようになって、人々は、磁石のように都会に吸い寄せられて行くのだ。
人影のない街を見て、行政は考え方を変える時期に来ているのではないだろうか?
小さな漁港 鵡川(むかわ)漁港
むかわ道の駅で 昼飯はスパゲッティー
錦大沼公園
どんぐりの並木道
競走馬の牧場
ゆったりと、時が流れていく
4時過ぎに白老町のアイヌ民族館 ウポポイに到着
ウポポイの資料館を見学し親戚の家に泊めてもらう。
昨夜、ゲストハウスで苫小牧フェリーを苫小牧から大洗(茨城県)を10月9日の苫小牧18時45分発のチケットを予約した。
親戚とめちゃウマのほっき貝の刺身や甘エビさらにホタテをつまみに、お酒を酌み交わしている時にフェリー会社からメールが来た。
明日の天候悪化で欠航となったので、もう一度チケットを取り直してほしいという。
あわてて、10日の同じ便を予約するが3等のごろ寝室は満席で、上のクラスで予約した。
もう一泊、親戚の家にご厄介になる