ミャンマーの田舎のバスストップ

2020/5/29

 バガンのホテルまでミニバスが迎えに来てくれたのは2017年2月28日の8時頃だったと思う。
前日にホテルのマネージャーにホテルまで迎えに来てくれるミニバスを予約してもらっていた。
大型の定期運航しているバスのほうが乗り心地も椅子の座り心地も断然良いがミニバスはホテルまで迎えに来てくれて目的地の好きな場所で降ろしてくれるという便利さはとても魅力がある。
ということは途中で寄り道して乗客や荷物を載せたり降ろしたりと時間通りには運行できないという欠点もあるがインドやタイでも列車でさえも時間通りに着いたためしがないのだからだれも遅れても文句はいわない。
客が道端で手を上げれば誰でも乗せるのがミニバスだ。
お客は人間だけではなく鶏だって平気で載せているし荷物だけ乗せ店先で降ろしたりするのも東南アジアの田舎では当たり前の世界だ。
ミャンマーの南の先端のコータンから港町ベイまで乗った日産キャラバン送り迎えよう車に乗客をさらに乗せるため1列椅子を追加し風呂屋の椅子さえも通路に出して乗客を座らせそれでも道端で手お上げるお客を拾い乗客の膝の上に座らせるという「いったい何人乗せるんかい?」という。
ベイの町について最後の乗客の私とスーをホテルに届けてくれたがその時間ははるかに遅れて真夜中を過ぎていたからな~
とにもかくにも地元の人々にはなくてはならない乗り物なのです。
 冷房が効いて荷物も荷物室に入れてくれ飲み物サービスにビデオのサービスもある大型バスもよいけれど地元密着のミニバスも現地の人と触れ合え旅をしていると妙に実感できいいもんである。
大手のバス会社はそのルートでは会社指定のドライブインやパーキングで休憩となるがミニバスは休憩も自由なのだ。

南ミャンマーの山の中のミニバス専用バスストップというより道が狭くてミニバスしか走れないところだった。

ミャンマーの幹線道路のバスストップ 現代風で設備も立派だった


 それでは田舎の小さなバスストップでトイレ休憩を兼ねて東南アジアでは頭に布を巻いてお盆に載せた荷物を運んでいるが売り子さんの布の巻き方をご覧あれ

手で支える必要もなし

ミャンマーでは肌にタナカという木からこすり取ったペースト状の液を塗ります。
塗り方にも女性はこだわりおしゃれの一つでもあり

 あ~またこの文を書いていて無性に旅に行きたくなってしまう
いつコロナフィルスの影響から脱出するのかしら・・・・・

旅日記でも書いてあり

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