の時間帯(五不遇時)について

2017/6/6

 先に十干と十二支の関係を読んでから

奇門遁甲での時間帯の意味
日盤の十干と時盤の十干が剋(相性が悪い)時間帯のことで五不遇時という。
干支の相性については占い教室を参照してください。
基本は対宮が政敵として扱われます。

は相(よい相性)  は剋(悪い相性)

は甲乙 は丙丁 は戊己 は庚辛 は壬癸


薄い黄色については奇門遁甲カレンダーでは
の時間としていません。
庚日にの丙(火→金)は子の時間帯で日盤は太陽時間0時に切り替わるのためこの時間帯の日盤は混沌としているためできれば使ってもらいたくない時間帯です。
初期の奇門遁甲カレンダーではこの時間帯は除いていましたが要望が強いので載せています。
この時間帯については今日の方位でもしたがってコメントはしていません。

 戌の時間と亥の時間帯については日の終わりのため効果が減少するというという考えから省いています。

五不遇時は日盤を主として使う場合は影響があると思いますが時盤を主として使う場合は影響は小さいと思います。

では年と月の間でもこの関係は成り立つが奇門遁甲は日盤と時盤の世界なので私は参照程度です。

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