日盤の効果が出にくい時間帯(奇門遁甲)

2019/11/13

 の時間帯(五不遇時)では戌(19~21時) 亥(21~23時) 子(23~01時)については☆のマークを付けていないと説明しました。
説明で0時に日盤は切り替わりその前後の時間帯は不安定である。
また、戌(PM7~9時) 亥(PM9~11時)は次に日盤の影響を受け効果が減少すると書きました。

時間帯の五不遇時は日の干が甲(木の陽)に対して時の干が庚(金の陽)は剋(凶)の関係からお互いに反し効果が出ない。
相撲だ例えると東(木)の力士が木の陽の甲に対して西(金)の力士が金の陽の庚という関係です。
ただし土(中央)である戊(土の陽)と己(土の陰)には中央で対立がないため甲と乙を当てている。
参考に十干と十二支(占い教室)

 日盤を活用する場合も私たちの経験から出発は日が傾く前が良い感じがしています。
午前が生気であり午後を死気という占いの先生もいますがこの考えには少し疑問もありです。
日盤の効果を出すには目的地で寝泊まりするのが本来の姿です。
日は24時間ですから基本では24時間は滞在するということですが時盤を使ってもわかるように出発してから短時間で効果が出る場合もありなので私のページでは長時間滞在と書いています。

 日盤を主として遠方で長時間滞在で利用する場合は以上のことを頭の片隅に入れておいてください。

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