風水と陰陽五行

2022/10/7書き足し

 むずかしく考えないようにしよう

 陰陽五行を一言でいうと陰は閉じ込めに向かうことを指し 陽は広げに向かうことを指す
水は閉じ込めた状態
木は増やし広げている状態
火は広がり切った状態
金は収集し閉じ込めている状態
土は管理その管理で特に陰から陽へ陽から陰へ切り替えはもめ事がある。
季節でいえば冬至で冬の寒気を夏の暖気に切り替えは蓄冷もあり春一番の荒天を伴う
反対に夏至から冬の寒気に切り替えるも日本では太平洋の蓄熱が強く時がかかり台風を伴う
その管理も土の仕事 切り替えはぶつかり合うので簡単ではないということです。

 初めてバックパッカーとして訪ねたのがインド2002年1月
2002年1月15日の夜インドの内陸ビハール州ラジギール安宿で夜中に強風が吹きガタガタうるさく眠れないおまけに停電と眠れない夜を過ごした。
翌日、日本寺の住職のお母さんから昼飯をいただいていた時に住職のお母さんが昨日の風が灼熱の世界の前触れと話していた。
冬至は12月22日 陰から陽への切り替え インドのラジギールでは1ヶ月以内に強風により陽へ走り始めたということなんだろう。
この強風が合図でもうすぐ灼熱の40度の世界が始まると住職のお母さん言っていたもの。


インド ビハール州 ラジギール 20年前のカシオQVデジタルカメラの画像

 またまたインドの話(インドの旅はつらくトラブル続きだけど時がたつとまた行きたくなるインド)
インドのグジャラートとラダックの旅はインダス川を巡る旅だったがインダス文明も風水に当てはめる?
思い出してみるとこの地形はたぶん古代の地形は風水そのものなので陰陽五行と風水についてを書きます。
旅は2017年9月から10月にかけてインドのプジーとラダックを訪ねたがこの旅はインダス川が大地を削ってとてつもなく広大な平野だった。
カッチ地方はインドの西に端で目の先がパキスタンという
ラダックは北西にカラコム山脈 ヒマラヤ山脈の西のはずれで大きな町はレー。
インダス川の源流はチベットらしい

インダス川は大荒れで蛇行し海だったプジーもインダス川が運んだ土砂で作られている。
私が訪ねたカッチ地方は昔は海だったので塩分が含んだ土地は荒れ果てて草木も育ちにくくラクダや羊を大人に混じった子供たちが草を求めて歩いていた。
 紀元前2000年も前は現在はほとんどが砂漠のこの地方も草木が生い茂る実りあると地だったのだろう。
と考えると?
なぜ、風水で結界された土地がなぜほろんだの?
インダス川が西に移動したからなんてね

インド西の端 カッチ地方 インダス川のたい積物でできた大平原 祖先が緑を食いつくしたそのはてなのか?

ラダックの都市レーから100Kmぐらい西に移動 月面に似ているというラマユル インダス川上流

これを書いている5年前は71才 スクーターで海抜3500mのラダックを走り抜けたが?

 陰陽五行は複雑に考えないようにしてください。

●陰は閉じるほうに向かっている
〇陽は広げるほうに向かっている
陰の力が大きくても陽の方向に向かっていれば陽
陽の力が大きくても陰の方向に向かっていれば陰

五行
●水は閉じた状態
火は広げた状態
木は広げている状態
〇金は閉じている状態
制御するのが土
水はかき集め詰め込んで元(種)にした(知性)
木はかき集めた塊(種)をばらまき広げ(成長)ている(行動力)
火は全てを広げ切って(花)開いた(知性)
金は広げ切った(花や実)をかき集め回収している(行動力)
土はその過程を制御している(あいまいさ)

風水もしかり
北は閉じた状態だから山や台地は石や土の塊
東は広げている状態だから氾濫する川
南は広げた状態だから低く広がった平地
西は閉じている状態だから走り回りかき集める街道
中央が土で管理している

量子力学のビックバン
陰の閉じた状態から陽に向かう衝撃(ビックバン)を土が整え
現在は広がっている状態の木
行く着くと広がった状態になり火
それを超えると衝撃があり土が整え拾い集め閉じて行く
繰り返すのではないかなと想像したりすると宇宙も無限ではないか?


Wikioediaよりコピー

 今は旅をしたいのに空想にふけっている76才の老人です。