束河古鎮を訪ねる
2018/4/17
宿を変えた。
古城の中にある古月坊は古民家を改築した宿屋なので隣の部屋とも薄い板一枚で仕切られている。
昨夜隣の部屋に客が入りその話声がこの部屋にも素通しで聞こえてくる。
宿の人たちはよくしてくれるけれど宿を替えます。
今日からの宿は街のど真ん中で古城のメインの入り口のそばです。
agodaで昨日探した宿です。
日本円で1泊2000円で19日にチェックアウトします。
普通のビジネスホテルですが入り口がビルの中の3階にありうろうろしましたがこれで落ち着けるでしょう。
部屋に荷物を置いて食事をして束河古鎮を訪ねることにしました。
束河古鎮は麗江から4kmぐらいの隣町です。
街の感じは古城と同じく古い町並みが軒を連ねていました。
日本でいえば富士のふもとの忍野八海のように水が湧き出ている。
古城も水の恵みの街ですがはるかに多くこんこんと湧き上がっていました。
この街はナシ族の街らしくナシ族の民族衣装をよく見かけます。
高倉健「単騎、千里を走る」の舞台として日本にはおなじみらしい。
やはり石畳が敷き詰めてあり歩きにくい街ですが雰囲気は古さを感じさせます。
玉龍山で高山病の症状がでてから体調がよくなく寒気など感じていましたが風邪をひいたらしい。
薬を飲んでようすを見ます。
坂の街で石畳で狭く複雑に曲がりくねっている街ではこんなダンプカーが活躍している。
古城の街を坂の上かる見ると古い瓦屋根がこんな感じで続いている。
トンパ文字の壁 ナシ族の文字
古城の坂道の風景
ペー族の人たちの踊り
この入り口からナシ族の母系社会が始まる。
茶器作り 彼はちょっとだけ有名らしくいろいろと説明してくれた
こちらは三段式水くみ場 上が飲み水で中央が野菜洗い 下が洗濯
遊歩道もきれいな水が豊富に流れている
豊富な水を求めて観光客がやってくる
ここでも新婚のカップルが記念撮影
石田畳の石は大理石 宝石の元だな~
豊富に大理石が使われている
ナシ族の演奏会
YouTubeにアップしたナシ族の踊り