麗江から景況へ

2018/4/19

 麗江から景況へ飛行機で移動します。
昨日、agodaで景況のユースホステルに予約を入れた。
このホテルは景況のバスセンターに近いところで込み入った細い路地にあるホテルです。
ドミトリーではなく一部屋を確保しましたので110元(2000円)ぐらいだったと思う。

 景況は南国です。
大通りの両側には巨大なヤシが街路樹です。
麗江では長袖にジャンバーを羽織って寒さをしのいでいたの景況では半そででちょっと歩いただけで汗が吹き出します。
高地の麗江から南の低地の景況は全く違った中国の顔でした。
中国は広いと実感した1日でもあり
そういえば父と北の大連へ行ったときの中国と麗江では食べ物も全く違っていたが一つだけ同じものが それは小籠包です。
私たちの想像する小籠包は中にジューシーなスープが入ったのを連想しますがここ中国ではスープは入っていないのが一般的です。
中の具がその地で微妙にというより店ごとに微妙に違っている。
そしてほとんどの場合が外れナシでうまい。
1日に一度は必ず食べている小籠包。
大連の小籠包(大連では餃子といっていたがその区別はあいまいな感じ?ここでは餃子も小籠包も同じ扱いで書いている)は見た目も大きく具も多いが雲南省の小籠包は小さく蒸し器(蒸した曲げ輪っぱ)に6~7個は入っている。
私の中国といえば小籠包を外しては語れません。
大好きな小籠包

 景況というよりシーサンパンナといったほうが中国では通りやすい。
この地はタイ族が多い地域でラオスとベトナム ミャンマー と国境を接していてタイともすぐ近くというぐちゃぐちゃな地帯でもあり


複雑な環境の地にある少数民族の土地です。
この地の人々はその時の戦況に応じて移動を余儀なくされこの地に集まってきたのでしょう。
さまよえる民といえるかも?
同じ民族でも片方はミャンマー人で片方は中国人 片方はラオス人で片方はベトナム人というように
時の権力者が勝手に引いた国境という線で運命が分かれるという地帯でもあり

 その国境を陸路越えます。



景況の小籠包 小さくて10個入っている


娘さんから彼女の頼んだ料理をごちそうになる


この店の人気者の赤ちゃん 自分の孫と同じくらいだと思うとかわいくて抱きしめたくなってしまって


景況は南国の植物が街路樹はヤシ


なんとなくタイ族の感じがするでしょう?


私たちの宿 ユースホステル

ラオスに入る