バスで国境を超える
2018/4/20
景況のバスターミナルの近くに宿をとっていた。
景況はシーサンパンナといったほうが一般的で意味は西のタイ族の街という意味かしら?
街路樹もヤシだし、咲いている花も南国のブーゲンビリアの朱の色の花が多い。
南国特有のおおらかさも麗江から南へ下がってくると備わっているようだ。
7:30分出発予定が7:40になったがこのくらいはきわめて正確といってよい範囲だ。
バスはラオスの国境に向かって高速道路をひた走る。
さすが中国、インフラの設備は誠にしっかりと整っています。
高速鉄道網の路線の工事がラオスに向けて急ピッチで進んでいた。
ラオスの国境も陸路越えでも問題なく通過できた。
ラオスに入ると道路事情はグッと悪化する。
曲がりくねった道が延々と続く。
鉄筋の橋もないしトンネルもないということは地形に沿って延々と道が続くということだ。
国境を通過したのは12時ごろだったと思うがここからが長かった。
ルアンパバーンに着いたのは夜の10時ごろだった。
ホテルはagodaネット予約してたのでトクトク(三輪タクシー)で宿屋にやっとの思いで到着した。
このルートは老人には過酷だが景色は素晴らしくまた人々の生活もまじかに見ることができつらいが楽しい。
この中型バスが景況とルアンパバーンを走る国境バス
山のタケノコ(ラオス)
シャワー(ラオス)
ラオス山の民の家
質素な住まい(ラオス バスの中から)
とにかく疲れたけれど新鮮な驚きと好奇心は刺激された1日だった。