バイクで行くクワンシーの滝

2018/4/22

 レンタルバイクを調達することにした。
スーにも国際免許を取得してもらっている。
といってもラオスでもパスポートだけで借りられという感じがした。
私のパスポートがレンタル期間はバイク屋に質に取られるというシステムらしい。
インドのラダックよりも簡単で私たちの国際免許証は珍しそうに眺めまわしただけだった。
2台で2日間レンタル代の値切りには時間がかかったが42000キープ(5500円)で決着

 ラオスは雨季と乾季の2つの季節の地帯であり今の時期は乾季の最後の時期で5月の終わりごろから雨季が始まる。
暑い時期でというより年間を通して暑いのがラオス。
この暑さとじりじりと照り付ける太陽を甘く見てはいけない。

 バイクはホンダのアジア仕様のスクーターのようだ派手な色のバイクを72歳になるという爺さんが乗るのだ。
ラオスは車は右側通行で不安もあるがこの方式はすぐになれる。
問題は交差点だがアクセル(右側)が歩道側になるように走れば問題なく走れる。
円を中心の十字路のロータリーが日本には見られないので戸惑いはするが交差点ではスピードが遅くなるので流れをつかめば問題なし。
また、マナーもいい加減でウインカーを出して曲がるのは自動車でバイクはほとんどウインカーを出していない。
ヘルメット着用もほとんどがなし、私のヘルメットひもは金具が壊れていて始めかぶってみたがロックナシでは意味をなさなくヘルメットは着用しないで走った。
ラオスはガソリンが他の物価に比べて高い(130円近い)のでバイクは燃費節約でほとんどのバイクはスピードは出さない。
その流れに入って走っていればまず問題はないだろうとは思う。
という私たちのバイクのスピードメーターはメーターケーブルが外れていて動かないのでスピードも何キロ走ったかも不明のままだった。 

 目的地のクワンシーの滝はルアンパバーンで一番人気の観光スポットである。
ホテルの従業員の話では1時間で行けるという。
スマホナビで確認しながら快適にツーリングを楽しんでいる。

 クワンシーの滝で偶然バスでお隣さんだった中国の家族に出会う。
娘さんというよりお孫さんが80歳お超えているおじいちゃんとおばあちゃんを景況からルアンパバーンに一緒に観光に来ているらしい。

 クワンシーの滝は水遊びで大いににぎわっている。
私も水の中に入るがさすが冷たいがすぐになれる。
バスで一緒だった娘さんと水遊びを楽しんだ。

 バイクの自由度はバックパッカーにとっては魅力がある。
ただし、すべてが自己責任ということを忘れてはいけない。

 楽しんだけれど日焼けで腕が赤く染まりひりひりする。
ラオスの太陽はおそるべし!



ルアンパバーン 朝の托鉢 6時


托鉢の時間からルアンパバーンの1日が始まる


あなどれないラオスの太陽が輝き始める


仏さまも朝の太鼓とともに


ホンダのアジアンタイプ・スクーター のりやすい


クワンシーの滝 水遊びは楽しい


クワンシーの滝


水につかる時だけ冷たさを感じるが中に入ってしまえば最高に気持ちよし


景況から一緒のバスで国境越えしたお孫さんかな?ご夫妻


南国によく似合う ブーゲンビリア


今日一番 ホテルのそばの赤十字サウナ 120円なり 10種類の薬草を使っている

明日もバイクで