世界遺産の街ジョージタウン

2019/1/15

 ペナン島のジョージタウンは街全体が世界遺産になっているという。
イギリスがマレー半島を統治する拠点としてペナン島を選んだらしい。
その中心地の街がジョージタウンなので当時の面影がチラリと垣間見れる。
世界史の教科書で懐かしい東インド会社をイギリスは足掛かりに東南アジアから物質を調達する最初の足掛かりの街がジョージタウンなのでしょう。
この街を無料で回るバスがラビットバスの「Free」と表示されているバスでフエーリ乗り場のバスターミナルから市内を巡回している。
 ホテルから10分ぐらいかしら中継地点が中心地コムタのバスターミナル横の9番乗り場とわかりさっそく利用する。
ただで市内観光ができる優れもののバスだった。

 KTM(マレー鉄道)のペナン島の対岸のバタワースからタイ国境のパダンバサールまでの鉄道チケットの購入がネットではよくわからないので直接バタワースのKTM(マレー鉄道)窓口で購入しようと無料のラビットバスでコムタからフェリーで対岸のバタワースKTM駅まで行き駅員に窓口で切符の手配をお願いすると当日でなければ販売しないという。
バンコックまでの寝台特急のネット予約のチケットを見せると2906コミュニュターが12:25発が便利だと教えてくれる。
当日販売なので時間に間に合うように駅に来て切符を購入するようにといわれた。
これで安心して列車で国境まで行くことができそうです。

 この街は観光で生きているのだろう。
屋台から高級レストラン、安宿から高級ホテルと 港には豪華客船までが 無料バスが旅人を迎えてくれるし 人々は旅人には親切に接待してくれる。
観光の街 ジョージタウン 日本の地方都市が見習うところがここにはある。

 屋台飯が本当においしい。
屋台の人も旅人でも区別なく言葉も通じないけれど熱心に説明してくれる。
そしてとにかく安い!
屋台飯 一杯が2リンギット前後なのだから50円ちょっとだからトッピングしたって100円ぐらい。
果物もカットフルーツが50円も出せばマンゴーがたっぷりと食べられる。
ビールが高いけれどこればどこでも缶ビールが200円ぐらいかな
バックパッカーにはやさしい街だな〜



街角で街路樹に水やり ちょっとあること汗が噴き出す暑さだからね


チャイナ寺 観音菩薩が祭られています


LinkHtel(安宿)は車の向こうが入り口


このマンゴーが幸せを運んでくれる 一口食べた後 50円しない


ラビットバス(無料)で市内観光中


KTM(マレー鉄道)窓口から帰りのフェリーで中央の細長いビルがコムタのシンボルのビル


そして旅人は安ホテルの前の屋台飯60円とタイガービール200円で今日一番の幸せをもらっている

2019/1/16に続く