コーンケーン タイの東北部はイーサンという
2019/1/20
コーンケーンはタイの東北部のイーサンという地域に入る。
初めてタイを訪れた時にホアラポーン駅(現在はバンコック駅)に夜なよな駅前にかごを担いだ売り子さんがござをひいてポータブル飲み屋がたくさん出ていて東北タイから出稼ぎにきた男たちがいなかの食べ物と安酒を求めて集まってくると聞き駅前ホテルのスリクルンから見に行った記憶がある。
美人の売り子に客が集まるらしくその時に東北をイーサンということを知った。
ソムタム(青パパイヤの細切りを小さな石うすでつぶしたサラダ)のことを知って初めてチェンマイで食べた記憶がある。
ホアラポーン駅は昔の上野駅のように東北から来た人には懐かしさが漂う場所だったらしい。
コーンケーンはイーサンの重要なかなめの街らしい。
コーンケーンが東北のかなめの位置でもあるらしい。
ホテルは新しくできたばかりのようで私の泊まるホテルの水準をはるかに超えていて価格も3000円以内(手数料抜き)でagodaに載せていたのだろう。
おかげで朝食もビュッフェ形式でおいしくベットも新しく大きく眠り心地は大変良いしとにかく広い部屋は使い心地がとても良い。
でかけるには不便だがたまにはこれもよいかなとまたうたた寝を繰り返している。
思い切って外に出かけることにした。
レンタルバイクを借りようと思ったがホテルからもたった地図を見ても行きたいと感じるところがない。
日中の暑さは肌を出してバイクを走らすのは日焼けでやけどをしそうだしレンタルバイクを借りるには保証金が2000バーツ(7000円)は必要らしい。
インドでもラオスでも保証金を積んで借りたことはなかったしパスポートや借りる交渉をするのにスマホでタイ語に変換がバクがでてうまくいかないこともあり今日は中止した。
運動がてらに歩いて行けるお寺が一番有名らしくそこまで行くことにした。
日曜日で参拝客が多く観光バスも連ねてお寺は大混雑している。
坊さんの説法にお供えを両手に抱えた人たちが熱心に聞いている。
若い人たちもグループやカップルで大勢がしんけんに祈っている。
同じ仏教国でも日本とは違い仏教が生き々と輝いている。
ホテルで日中の暑さは手ごわいと うたた寝を繰り返していると日が沈んできた。
ホテルの連中にスマホの翻訳で話しているとうまく通じるのはタイでも地方は方言が強いため年配の人との会話はうまく変換できないのかもしれない。
ナイトマーケットが面白いというので紙にタイ語で書いてもらいでかける。
このとき私の頭の中の地図では繁華街のgoogle地図に記載されている場所だった。
ホテルから出た道路では中々タクシーが走っていないしトクトクもまれに見るだけだ。
地図の位置では車で行かなくてはと道でひろえないタクシーを歩きながら歩いているとトクトクが運よく来たので書いてもらったタイ語を見せ価格を交渉すると100バーツ(350円)というので乗り込み走り出すがどうも違うところへ向かっているようだが近道なのかと思っていると今来た道にでてホテルのほうに戻りだし反対側に行くとすぐ先に巨大なマーケットが出現している。
大きな市場のすぐ先だった。
歩いてもホテルから10分かからないところに巨大なナイトマーケットが大勢の人を飲み込んで大賑わいをしている。
ホテルはこの町の外れという先入観が私にはあったようだが現実はこの街は私が考えているよりはるかに大きいらしい。
ホテルの私が選んだ朝食 おかゆに目玉焼きは具入り さらに果物とサラダにパンまで・・・食べ過ぎ
街の中央の湖畔 市民の憩いの場所
コーンケーンから恐竜の遺骨が発見されたからかも恐竜公園
この町一番のお寺は観光バスを連ねて人々がお参りに来ている
説法を聞く人々の膝には多くのお供えがすでに青いワゴンには山盛りにお供えが詰まっている
境内は涼しく外から来ると天国の感じがした
100バーツも払って歩いてナイトマーケットは10分もしないのに先入観は恐ろしいね
大にぎわいのナイトマーケット
床屋さんまで
飲食店も
私が食べるエビ入りおかゆを作ってくれている
タイの地方でもお寿司は人気がある 5バーツは20円 10バーツ35円ぐらい
コーンケーン版 カードを使う占い師 59バーツは200円という 彼女の話を真剣に聞いていた
この広さにこれだけの人が・・日曜日でもあるけれど
タイの女の子もアクセサリーに興味があるのは当たり前だよね
小さな日本も
ロックから弾き語りまでいろいろな場所で
明日もまた来なくては・・・・・・