コーンケーン街の探索とナイトマーケット

2019/1/21

 コーンケーンはイーサン(タイ東北)の交通のかなめのの位置らしく物流もこの街に集中してくるのだろう。
ホテルの自転車を借りて街に繰り出した。
イーサンを代表するような大きな街らしいが高層ビルや大きなショッピングモールはないようだがタイの地方都市らしく市場は騒然としていて面白い。
中央の市場からさらに遠くにペダルをこぎだそうと思ったがタイの日中の太陽の力は想像以上に手ごわく肌が日焼けでヒリヒリしだしたので日陰を選んでホテルまで帰ってきた。
タイの冬の北部だからといってもこの地方では雨季と乾季しかないのだから日差しの強さはさすがです。
街を歩く女性は日傘を使う人も多い。
日中の街の探索は中止してホテルで昼寝と帰ってきた。

 このホテルから歩いて10分のナイトマーケットはトンターン・マーケットといってコーンケーンの人々の憩いの場所らしい。
日が暮れるのが緯度が低いので夕方の6時過ぎてもまだ明るいのだ。
さっそく今日もトンターン・マーケットに出かける。
月曜日だというのに多くの人で混雑している。
骨董品から最新モードまで何でもありのマーケットは見ているだけで楽しい。
飲食街も活気がある。
驚いたことに海の幸が人気なのだ!
イカや貝や海の魚のバーベキューの店が多数出店している。
最近の冷凍運送がタイ北部まで新鮮な状態で送り届けているのだろう。
この魚介類を食べるのがイーサンのトレンドなのだろう。
初めてタイを訪れた時にホアラポーン駅の夕方から出没する天秤棒を担ぎ ござを敷いて即席スナックを開く娘さんたちをイーサンの素朴な田舎娘にあこがれるバンコックの男たちもたくさんいるようなことをバンコックに詳しい日本人から聞いたことを思い出した。
とまわりを見渡しても素朴な女性など見当たらなくて不思議なことにシンガポールから北上してきて気が付いたことが北上するほど日本人に似た顔が多くなる。
ラオスのルアンパバーンで托鉢する少年僧に野球のユニホームを着せたら日本の高校球児と区別がつかんことを思い出した。



コーンケーンの中央の市場街


イーサンの野菜


広くて居心地度は大変良いホテルでこれから昼寝


トンターン・マーケット


これはカブトガニでは? 魚介類の店が多くコーンケーンでは人気がある


お酒の販売も何か所もありミニのお嬢さんが注文取りをしている。 ビールサーバーもあり


憩いの場所を演出している 地元の演奏家


魚介類専門のタイ風炭火焼き(バーベキュー)店


観葉植物も露店まで


ここも魚介類をその場で調理してくれる

さ〜明日は帰国の準備の日になります。
コーンケーンからバンコックへ そして成田へ そして旅が終わる

2019/1/22