マニラは人も車も右往左往 活気あふれる大都会

2023/09/30

 ダバオのホテルを6時半にチェックアウトしGarbアプリで車を呼んで空港までやってきた。
Trip(格安航空券宿屋サイト)で購入のチケットは2時間前に空港に行けという。
さらに座席は一番後ろということは到着後最後に降りる席(マニラからダバオでも)少額をケチって哀れなりだがマニラまで来た。
ターミナルがT1からT4までもある巨大な空港で格安空港はT3らしく成田空港でも数字が下がるほど格下ということだと思うがセブ・パシフィックはフィリピンの航空会社ではある。
 友人スー(盆と暮だけの季節バイト 一応ベテラン)はバイトのフィリピンおばさんのリーダーをしている。
このフィリピンおばさん達があんたの友達がマニラに行くなら安宿に泊まるなんて泥棒の宿屋に行くようなもんだというのでダバオもマニラの宿も思い切ってランクを上げた スーの友達の俺もフィリピンおばさんから見ると77才になるのにガキ扱いされているようだ。
それで宿屋はエルミタ地区(中心街)のマニラ・プリンスホテルという格上の三つ星ホテルを予約した。
空港からエルミタ地区までは空港循環バスが150ペソ(400円)で行けるというのでバス乗り場にたどり着くと循環バスは出発後で1時間待てという。
時間はたっぷりあるので1時間待ってもよいと思ったがGarbを使ってプリンスホテルまで行く450ペソ(1500円)だった。
ちなみにダバオではホテルから空港まではGarbを使って220ペソ(550円)だったが大渋滞でホテルに着いたのは12時半過ぎチェックインは2時まで待てという。
この豪華ホテル2泊で45000ペソ(12,000円)さらに朝飯付き お金を出せば良い旅ができるということだね!
(あとがき マニラの繁華街で三つ星ホテルが1泊6,000円で泊まれたのでフィリピンはまだ物価も安いと感じている)  ホテルの前にはエミリオ・アギナルド大学があり学生たちでにぎわっていて周りには大学生が利用する飲食店も多いが若者向きのバーガー屋やフライドチキン屋などで老人のおれにはカロリー高すぎだが食べるには苦労しない(ただしビールが飲めるところがないのがつらい)。
 ホテルはすこぶる快適で今までの宿屋から見ると3部屋が入りそうな大きな部屋で風呂付、しかも冷蔵庫もついている豪華版である。
 一休みしてマニラの街をぶらつく歩いて数分で国立博物館があり見学する。
この一角というか後で歩くと海までが大きな公園としてつながっていてその中にこの国立博物館や大噴水それにホセ・リサール記念塔など見ごたえある施設がはいっている 公園の名前はリサール公園という。
公園を横断してマニラ湾の夜景を見なくてはと思い海まで歩いた。
マニラにきて最初に気が付いたこと 子供たちがいっぱい とにかく子供たちがいっぱいいるのだ 飛行機の中でも街でも 博物館なんか子供たちであふれているのだ フィリピンは希望の国だな! 老人天国の日本 日本の未来におれたちはどうする!


マニラ・プリンスホテルのこの広さを独り占め

バス付ホテルはバンコックのスリクルーン(駅前宿で電熱湯沸かし器なのでお湯がぬるい記憶あり)だけか?
バブル時代は接待で豪勢なホテルに泊まるのが当たり前な時もあったけど一瞬ではじけたからな~ 愚かのことをしたもんだ


学生街の一角で老人向けはヌードル 暑い中 熱々を食べ ホテルで風呂三昧ときたもんだ


大学 後ろに巨大なマンション このマンションを目安に来ると迷うことなし


国立博物館


涼しくて知識の宝庫でもあり子供たちが各展示室にはいっぱいいる とにかくいっぱい子供たちがいる


フィリピン国鳥 イーグルのはく製


ここはフィリピン 国旗はためくフィリピンに来たのだと実感するね~


マニラ湾の夕陽を見に来たのだが おれの指が邪魔してるけど


暑い一日が終わって家族や恋人と楽園なり

楽園でしょう? みんなで夕涼み 明るくって健康的でいいね~


夕飯はホテルの中の中華屋で たまには冷たいビールで飯が食いたいという欲望に負けた 582ペソ(1500円なり)
チャーハン美味しだが?半分も食べないうちにおなかパンパンで あ~もったいない