大都会ローマを探索

2023/10/06

 今時の早朝のローマは冷え込む部屋のエアコンのリモコンの暖房を押しても反応なし パネルヒーターには温水が通っているわけでもなくズボンにウインドブレーカーを着込んで書いている。
 時差7時間の違いにまだ対応できていないおれは早朝の3時(日本時間AM10時)にベットからごそごそと起きだし湯を沸かし宿屋の粉末コーヒーに砂糖を入れパソコンを開いて昨日の出来事を脳みそから絞りだしているところだ。
(これを書いている今は10/7 ローマ時間3時 昨日駅前の露店のインド人の古着屋でジャージを上下15€で買ったのを着込んでいる)

 日中の日差しは強烈な紫外線を放ち肌がひりひりするその中をテルミナ駅を振り出しにといっても1分の歩かないうちに遺跡に出会う。
少し歩くとサンタ・マリア・・・教会 中に入り敬虔な気持ち見学する いつも思うがイスラム教会もキリスト教会も心が落ち着き気持ちが安らぎそして何よりも招き入れてくれる感じがするのに対して今の日本のお寺は閉鎖的で一部の寄り合い集が仕切り葬儀ご用達じゃ 生き残れないのではと感じてしまう。
 ところで探索はめちゃ楽しいがギリシャでもローマ―でもその昔尋ねたトルコでも石畳は歴史を感じ素晴らしいが滑りやすいし凸凹がいっぱいで歩きにくい 今回もトレッキングシューズで歩いている。
 地図も見ないで気の向くままに歩いているとあこがれのコロッセオに来てしまった。
NHKBSで「コロッセオ」を見て素晴らしい舞台装置で海まで表現したと ついに来てしまった。
近くで眺めると巨大であり当時の建築技術の高さは驚くべきものあり もし、現在の建築技術でコロッセオを作ったとして果たして未来に残るかと思うと実に偉大な「コロッセオ」である。
 コロッセオを見学してテルミナ駅に戻ってきた。


倉庫のような入口でいつも鍵がかかっているおれの宿 この扉のキーと暗証番号はもらっているがどう見てもこの入り口「宿屋」には見えん


テルミナ駅はいつも混雑している ガイドブックにはスリと置き引き要注意危険であるとあるがおれには居心地よし


駅の隣にはすでに


駅のすぐ隣に


サンタ・マリア・・教会 厳かで安らぎます


パイプオルガンと教会の祈りの場の雰囲気の素晴らしさ


教会の中の展示 多分、時を刻む時計では?時を告げるということは人の生活の区切りをつけるということであり おれの人生の区切りも そこまで来ている


石畳はテカテカに磨きこまれているが滑りやすい 昔、ラリーのナビ―ゲーターの時代の講習会でパワーじゃないテクニックだとチームの先輩から教えてもらった通り過ぎる車を見て思い出してしまったが免許返納が目の前の俺にいまっさら!


大都会ローマは遺跡の上に立っている


その2


その3


あこがれの「コロッセオ」


宿屋そばのレストラン Googlenavi評価高し 女将推薦 確かにうまいのだと思うがスパゲッティーに醤油をたらすおれにはいまいち
トルコでもギリシャでも臭いチーズが評価が高いのはわかるが食べなれていないからな~
というおれは「芋焼酎」「いかの塩辛」「納豆」特に「くさや」と「泡盛」好きですよ臭いもん