マラケシュ新市街に路線バスで行く

2023/10/17

　マラケシュの魅力は城壁の内側であるが外に広がる新市街を見なくてはと思いでかけることにした。
ネットではバスは日本円で50円しないぐらいと書いてある。
明日の空港へも路線バスなら400円程度で行けるらしい。
タクシーなら3000円取られるところなのでバス乗り場がどこかも確認のためにでもある。
またもやTripネット格安航空サイトから3時間前に空港へ行けと指示が来ている。
10:30発カサブランカ経由マドリード行きに乗るためには7時前に宿屋をチェックアウトする予定だ。
バス停を探す余裕がないので先に調べてなおかつ新市街も探索しようと出かけた。
空港行きは例のにぎやかなフナ広場の奥の大通りにバス乗り場あり空港行きは19番に乗れ　新市街は1番に乗れと運転手が教えてくれる。
バス賃は4ディルハム（50円）を運転手に先払いし乗り込む　乗客は「カードのスイカ」のようなものを持っていたがなにかは不明　城壁の外は道路も広く整備されアラビア風の街並みが続く　マクドナルドもあるがおれの歳になると好んで食べる物ではなく牛肉や豚肉はムスリムの世界では使えないのでどうなっているのだろうと興味があるくらいで悪いが調べもしない。
　新地の街はきれいに整備され地震の後遺症も見えない（ただしほんの少し垣間見ただけ）
きれいに整理されている　ウインドーショッピングをしながらといってもおれにはとんと流行というもんが欠落しているのであてにはならんがきれいにデスプレイされている。
　帰りも路線バスで城壁の入り口と勘違いしたところで降り20分近く歩いたが街の感じがより分かり楽しい歩きだった。
これでは明日はマラケシュからいよいよスペイン・マドリードに向けて出発します。
アゴダ（ネット格安宿探し）からマドリードの宿屋は管理人はいないとまたもや宿屋に入るのにどうするんだいと悩みは尽きませんが？
日本の宿屋も人手がいないならこの手を使うしかないか？人が足りないと騒いでいる日本の旅館さ～どうする？

宿屋の朝飯を食べているとモロッコの雀がおれのパンを横取りに来た　外で買ってきたヨーグルトにジャムと蜂蜜を入れ健康に良しと

路線バスの中　イスラムの世界なので女性が優先されているようだ

新市街の様子　モロッコの国旗デスプレイ

新市街の様子　4つ星ホテルに日の丸が

新市街でましばしの休憩　モロッコティー（ハーブティ　うまさがわかるようになってきている）

そして今日の昼飯はまたもやイワシ　ネパールでサバの塩焼き食ってひどい下痢の経験ありだが時代が違うから大丈夫だよ～　これが　うまいのだ　300円程度である　3日もいると安くてうまい屋台の見つけ方もい板についてくるのですな～

それでは明日は異動日でUPできんと思うので「これにて」