シレットに移動する
2019/11/18
バングラディッシュの北東部にシレットという町がある。
隣は紅茶で有名なインドのアッサム州だ。
なんとな〜くインドのダージリンを思い出して飛行機のEチケットを10月中に手に入れた。
このEチケットは初めは8000円ちょっとで売り出していたから購入したのだが数日後に席が埋まっていてあと5000円追加しないと乗れないといいだした。
この時点ではすでに私の頭の中ではシレットに思いを寄せていたので泣く泣く了承して高いチケットを購入したのだ。
そのシレットに11時ダッカ発でシレット12時着の飛行機で行ってみます。
ちなみにバスだと10時間で費用は500タカ(640円)で行けるらしい。
ダッカの街の渋滞は想像を絶するものだ。
時間によればホテル71から2時間近くはかかる場合もあるという。
昨日までは朝食を食べて8時過ぎに出かければ2時間前の9時には着くだろうと考えていた。
しかしこの時間は朝のラッシュ時間の気がして10時過ぎる可能性もあると考え朝食を食べずに7時過ぎにチェックアウトしCNG(オート三輪)を捕まえて空港に向かう。
渋滞は1部だけで空港には8時には着いた。
時間を持て余しそうだ(うまくいかないもんだ!)
食事は抜きだったので甘いお菓子(ケーキ)を水で流し込みというよりダッカのお菓子は甘くなければお菓子とは言えないと思っているらしくとにかく激甘なのだ!
この甘いお菓子は食べながらも違和感を感じていたがおなかがチクチクしだした。
朝食がお菓子というパターンは大人になってからは初めての経験でもあり。
飛行機の中でも甘いケーキと中に甘いクリームが入ったパンを渡されて周りにつられて食べてしまった。
甘いもの地獄に落ちているのだろう。
シレットのホテルは繁華街のど真ん中で前の通りを進むとモスクに行き当たる。
シレットにはジンダバザールという市場がありリキシャででかける。
ホテルのガードマンが交渉し20タカ(25円)で成立するが15分は私を乗せて汗をかいて走り抜けるのを見ると50タカ(65円)を渡してリキシャを降りた。
ダッカから見ると人がすれていないというかダッカなら100タカ(130円)は吹っ掛けてくるのに20タカには恐れ入りました。
物価の感覚がマヒしてきそう!
日本では1000円(1300タカ)だって無理だろうと考えていた。
バザールで街の食堂にないってグジャラート(インド)でよく食べていた春巻き上のクレープを巻いたものを注文した。
それがまた辛くて甘くてという 食べ物には泣かされた1日だった。
ホテルの正面のモスクに行って中を見学してホテルに帰ってきたらおなかがシクシクしだした。
なんという1日だったのだろう。
熱も出だしたので病院からもらってきた風邪薬と胃腸薬を飲んで寝ます。
汗をかいておなかの痛みも消えて今、AM7時にこの文を書いている。
19日は休息日にするかな〜
夜明け前のダッカ ホテル71より
ホテル71の1人部屋 角部屋で光も入り気に入っていた。
オート三輪で空港に向かう
空港内でも英語表示はFire Exit Gait1だけ
トクトクの運転手が私を降ろしたところは国際線乗り場で苦労して国内線乗り場まで移動した。
このベンガル文字は数字も適応されているので食堂では値段が読めない。
ダッカでは国内線はバスで移動でした
街の電線を見よ! 正規の料金はだれが払っているのか? インドよりすごい
ジンダバザールにて
春巻きもどきを食べた食堂
アルミホイールに包まれて隣は甘いピーナッツソースだった。
甘いものばかりで夜中にうなされた・・・・
ホテルの正面のモスク
お祈りの時間でたくさんの信者さんが来ている
私の泊まっているホテル 部屋は嫌いな窓なしだ〜 従業員は親切で温かい