ダッカで沈没 仏教寺院だけ訪ねる
2019/11/26
ホテル71を使うのは2度目なので朝食も何がうまいか、日替わりでどんなものがでるか、卵も目の前で調理してくれるし 勝手知ったる使いやすさ。
何よりもホテルの連中と顔見知りなので居心地がよいったらありゃしない!(^^)!
今朝も9:30にレストランに朝飯を食べに行った。
旅も終わりなので気楽に好きなだけ食べて部屋に帰って書き終えた日記を読み直して・・・。
ベットに横になって気が付くと12時近い。
ガイドブックに仏教施設が中央駅の裏にあると書いてある。
ムスリムの世界の仏教はどうなっているのだろうと興味がわいた。
さっそく訪ねることにした。
場所は夜行寝台をさんざんと待つ羽目になった中央駅の裏側らしい。
リキシャにドルモラジカ(仏教寺の名前)というがわからない。
するといつものごとく人が集まりあ〜でもないこ〜でもないと始まる。
駅の向こうのということで誰かが説明しリキシャが走り出した。
施設の中に大きな池があり白鳥が遊んでいる。
仏教施設の人が中に入れというので施設の中を見学する。
案内人は中央の仏像はタイから贈られ右の仏像はミャンマーから贈られたものだという。
施設の案内と説明が終わるとしっかりとお金を要求してきた。
私はお布施は寄付していたのだが?
インドやタイではあり得ない話だがここはバングラディッシュだからな〜
帰りは駅に抜ける歩道橋が通っていたので歩いて駅を横切りそのまま歩いてホテルまで帰ってきた。
ダッカの渋滞は驚くほど激しい!
リキシャで帰っても歩いてもそんなに時間はかからないかもしれない。
歩きながらリキシャだけでなく人が多いのには驚く。
とにかくどこからでも人がわいてくるダッカの中央駅近辺だった。
いや、その人波はホテル71まで途切れることはなかった。
お金(タカ)がホテルで追加料金を払ったら足りなくなっているのに気が付いた。
ATMを使うか手持ちのドルを両替するかしなければとバックから封筒を取り出すと3,500タカ(4,500円)がドルと共に入っていた。
シュンドルボン・ガイド料を封筒に入れガイドにすっぽかされたままバックに入れたままになっていた。
忘れていたのだった。
3,500タカあれば十分に食事もでき空港までタクシーまで使える金額だ。
あ〜物忘れもこうなると・・・・・先が思いやられます。
明日はホテルを12時に出るか延長してPM6時に出るか?
フロントと交渉しだいになりそう
飛行機は11月28日0:50発中国南方航空CZ392にて広州には現地時間6:10着
広州を現地時間8:55発中国南方航空CZ385にて羽田空港には日本時間13:35着
今回の旅はとんだハプニングの連続だったがバングラディッシュが旅人に門戸を開いたことは間違いない。
今後はベンガル語表記ばかりではなく英語表記も増えて街にはインホメーション・センターもできツアー会社も増えてくるだろう。
でも今のバングラディッシュも旅人には新鮮でこれが旅の原点だと感じる不思議な力がある。
人々はどこでも親切で大切に扱ってくれる。
まるで昔からの友達のように・・・・
ホテル71の朝 戻ってきました
渋滞のダッカをリキシャで仏教寺に向かう
三地門と仏舎利塔 ここがお寺の入り口
池には白鳥が遊んでいる
向かって左の仏像はミャンマーから 中央の仏像はタイから贈られたといっていた
中央駅の横断橋を通って(すごく近道だった)
駅の近くはバスセンターでもあり多くのバスが止まっている
現役の2階建てバス とにかくバスを止めるにはボディーをボコボコたたく ボコボコのバス
右に曲がると中央駅に行く 信号は機能していないと思う
これがダッカです 無秩序のようで流れている