イスタンブールにて

2016年5月25日

 5月24日の夜の9時、なぜかだるい感じがするのは時差のせいだよきっと。
日本は5月25日の朝の3時、まだ寝ている時間に私は夕食を食べてシャワーを浴びてこれから寝ようとしている。
体のリズムではあと2時間すれば起きる時間なのに反対のことをしているんだから・・・もう少しでこちらのリズムになれるだろう。
 YouTubeにイスタンブールのグランドバザールを載せました。

ワインを飲んでぐっすりと眠ろう・・・・。
でもすぐに目が覚めました(イスタンブール時間で真夜中の1時ですが日本では朝の7時だから。
ウトウトしてベットから7時に起き上がり8時からホテルの朝食の時間です。
今回は朝食込みで予約していました。agoda(ホテル予約サイト)のコメントに「飯がうまい」に誘われたのです。
バイキングスタイルで「トルコの食事は本当においしい」と朝から実感しています。

 空はスカイブルーです。少し雲があるが快晴です。
この天気でモスクや博物館の観光よりも外で景色を堪能することにしました。
路面電車でスルタンアフメッと駅からイスタンブールカードに10リラ(370円)チャージを子供に手伝ってもらって。
降りる駅は港のエミニューです。ここから金角湾の連絡船乗り場があるのです。
有名な「ガラタ橋」があるところでヨーロッパとアジア(金角湾をまたぐ橋の間違い5/26修正)をガラタ橋で往来する橋です。路面電車もこの橋を渡ります。
ガラタ橋は2重構造になっていて下は人が往来するというよりはレストランでした。
そしてこの橋の名物は「サバサンド」干物のサバを焼いてパンにはさんだものです(後で画像を載せます)。
波止場に抑留している船で盛んに焼いて波止場で呼び込みが観光客に売りつけて、人がいっぱいで、座るところもないくらいの賑わいです。
この先から金角湾を往来する連絡船エミノニュー乗り場があり、私はエユップというところまで4リラ(150円)で行きます。
1940年代に東ローマ帝国の末裔コンスタンチノーブルがオスマントルコに一瞬でというぐらい短期間に滅ぼされた。
「コンスタンティノーブルの陥落」塩野七生さんの小説を読んでその全容が見える場所がエユップの丘の上の「ロティーの茶屋」ということで訪ねるのです。
エユップがらロープウエイで頂上まで5リラ、往復10リラ(370円)でロティーの茶屋に到着です。
金角湾の全容が見えまます。
左側にガラタ塔、湾を挟んだ反対側にトプカプ宮殿がブルーモスクが尖塔が良く見えて、激しい戦いがあったことが実感できるという場所でした(小説を読んだためかな)。

 エミニューまで帰りも連絡船を使いました。
ボスポラス海峡をショートクルーズする船乗り場まで来るとすぐに出港するらしい(14:30出港)
25リラ(930円)のチケットを急いで買って乗船しました。
風は強いが快晴のボスボラス海峡この先は黒海につながっているのですよ!
大きな貨物船やタンカーが往来する、観光船も連絡船も小さな釣り船もスピードボートも
トプカプ宮殿もブルーモスクもガラタ塔も海から見るメルリヒサルの砦がまじかに見えて、600年以上も前の砦が往来の面影を残しで鎮座していました。
この先の黒海の見えるところまで行くと船はUターンしてガラタ橋船乗り場まで戻ってきました。
昨日も今日も快晴で昨日はビーチサンダルで半ズボンだったので足先まで日焼けでヒリヒリ、今日は長ズボンに靴を履いてきましたが腕は日焼けでヒリヒリ、紫外線おそるべしの昨日と今日です。
ガラタ橋船乗り場には16:30に戻ってきました。
さっそくガラタ橋名物の「サバサンド」8リラだったと思うを食べましたが名物に旨い物なしで私にはパサパサの感じでおいしいとは思わん!日本じゃこの味では商売にはならないと思うよ。
エミノニュー路面電車乗り場でイスタンブールカードに10リラチャージをしたつもりがされていない!
朝、子供に教えてもらったはずなのに10リラ次の人のイスタンブールカードにわたったらしいが不明になってしまって・・仕方なくコインを2リラで買って・・あ〜ついていないな〜でも370円ですけれどスルタンアフメットまで戻ってきました。

 公園で演奏会が始まるらしい。
民族楽器も入っているので民謡のようです。
トルコ民謡の演奏会 盛り上がってきました。
そうですトルコ行進曲は一番初めに楽器演奏した記憶が?スルタン(オスマントルコ)の軍は軍楽隊が戦意をあおって進撃した歴史があるのだもの

イスタンブールの街中地図


ホテルの朝飯バイキング 欲張って 味見のつもりで少しづつ トルコは食事が一番かも?


露店の野菜売り場にてデカい唐辛子(朝食で食べたがピリ辛でおいしかった)


ガラタ橋でサバサンドを焼いている船(ネオンキラキラです)


ガラタ塔(三角屋根は最近作られたらしい)


ブルーモスク(スルタンアフメット・ジャーミー)


エミノニューのモスクで祈りをささげる前に足を洗うところ(モスクの中は絨毯が敷き詰めています)


ロープウェイで頂上まで(歩いてもたいしたことはなさそう、でも10リラ往復370円)


ロティーの茶屋から金額湾を見る(左がガラタ塔で右にブルーモスクが見える)


墓 かなり古い(ロープウェイから下ったところ)


エノミニューのモスクに入っていいといわれ入ります。


ドームのタイルは幾何学模様(撮影にためらいiphoneにてこっそりと)


広場でおしゃれした子供とお母さん(日本の七五三の感じかしら?結構見かけた)


トルコのカラスは真っ黒ではありませんがすばしっこく乗客のごみを狙っている。


やはりブルーモスクは目立ちますね海からも(エノミニューに連絡船で帰ってきました)


そしてボスボラス海峡ショートクルーズにまた、出かけます(この写真は船から見たガラタ橋、反対側で釣りをしている人が多数いた)。


新地街のビル群


メルリヒサルの砦


そしてこの先が黒海です。このころから風が強まり雲が出てきた。


ガラタ橋でサバサンド(個人的にはおいしいとは思えん)


トルコ民謡の演奏メンバー (スルタンアフメットの広場にて)



いい感じの演奏会、イスタンブールはナイトクラブが夜の1時から始まるらしい

何とかYouTubeにアップロードできたので感じを味わってください
私は7時で帰ったけれどこれからが本番なのでしょうね〜
でも時差ぼけの私には無理だ〜

  明日2016年5月26日に続く   インデックスに戻る ホームページに戻る