黒海沿岸のトラブゾンの町に移動

2016年5月27日

 イスタンブールから移動しようとしている。
イスタンブールは何日いても飽きない魅力的な街です。
東ローマ帝国の面影もアルクサンダー大王の十字軍の名残も残る街イスタンブール。
ヨーロッパとアジアがというよりもアジアのにおいも残る街といったほうが良いかもしれません。
世界にはこんなに魅力的な街は少ないことだけは確かです。
でも、私は黒海の沿岸のトラブゾンにペガサス航空で飛びます。
旅を企画した初期にグルジア(ジョージア)とアルメニアのコーカサス地方はどんな生活をしているのだろう?
イランに抜けてテヘランから国際列車でトルコに戻ってこようと考えたりしていました。
そいて、黒海の海の色は黒いの?という疑問も?でもAIU海外保険でイランは適応外ということでイランはあきらめた。
イスタンブールのTVでシリア国境での紛争とクルド人との紛争の映像がさかんに流れている。
の地点らしいがニュース番組でさかんに放送している)
トラブゾンからグルジア(ジョージア)行きの国際バスが発着しているのですが問題はないと思うのですが今回は行くのをやめました。
(地域的にクルドの人たちのエリアです。そしてアルメニアとトルコの仲も険悪で国境は閉じています)

トラブゾンまでの航空券はスカイスキャナー(確約航空券比較サイト)で6000円よりも安かったかな?前もって購入していました。
せっかく購入したんだもの「行かなくっちゃ!」
トラブゾンにはアジアサイドの飛行場(サビハ・ギョクチェン空港)から飛びます。
12:20分発ペガサス航空(トルコのLCCらしい)を手荷物なしで購入していました。
私のバックはパソコンを入れると12Kg以上はあるでしょう?
PDFの契約書をよく見るとオーバーバッケイジは5500円と書いてある。10ユーロは覚悟はしていました。

 ハルモニー・ホテルの朝食はバイキング形式で毎朝違った食材が並んで魅力があるのですよ〜
8時に食堂に入るとお客が埋まっています(昨日まではお客が少なかったんだね)。
9時にホテルをスタートすれば10時半までには空港に着くと予定していたの先にバックンギは終わらせていたのでゆっくりとたっぷりといただいてチェックアウトしスルタンアフメット駅からエノミニュー駅まで。連絡船でアジアサイドのカドキョウイまでインホメーションでどのバスがいいかを教えてもらうと直通バスがあり1時間で空港に着くと教えてもらう。
トルコの道路は高速道路もしっかりと整備されていますが今日は雨の金曜日で道路は渋滞しています(日本と同じですよ!)。

 ペガサスのカウンターで私の仕事が始まる(オーバーバッケージの交渉)。
エアアジアジアと同じようなシステムで予約番号を機械に打ち込むと航空券が出てきます(係りの人がちゃんと代わりにしてくれました)。
その時に8Kgまでの荷物しか認められないといわれてがっかり、カウンターに向かいます。
バックは手荷物としては扱われないから端にある大きめの台車に置くようにという。
お金はいくらなの?と聞くと心配はないというが私は心配で、だってロストバッケージの話はよく聞く話だし。
もう一度ちょっと偉そうな担当者に聞くとトラブゾン空港でバックは受け取れるといっているようだ。
私の英語能力とパニックになると言葉の変換能力がさらに悪化する。

 トラブゾン空港では追加料金もなく他のお客と同じようにターンテーブルから荷物が出てきて一件落着!
あら!なんでもないったらありゃしないというおまけ付きでした。

 空港から町まではドリュシュムという小型バンで向かいます。
今回も2泊だけagoda予約で繁華街に宿を予約していました。
1泊3000円ですが朝食付きです。
トラブゾンはメンダイ公園の港側が繁華街になっていてまさにその中に予約していた「efeHotl」がありました。

 この町の繁華街は魅力的ですよ!
港に降りる坂に沿って狭い道路にお店が並んでいます。

ハルモニーホテル補朝食をしっかりおいしくいただいて 9時にチェックアウトしてから

都会の雨の金曜日の朝は渋滞が当たり前のことなのかしら?


黒海は黒くはなかった!あったりまえだろう(でも、ちょっとばかり黒いらしいが?私には黒くは見えないけれど)


繁華街のど真ん中にHOTEL EFEが今度の宿


メンダイ公園では子供は水遊びで老人はチャイで話し込み


トラブゾンの狭い石畳の急坂に店が並んで 楽しいところよ


タバコ屋さんらしい


ロカタンといって好きなものを選んでさらに入れてもらう食堂の親父のおすすめが私の晩御飯この下の画像


レンズマメのスープ バターライス カバブーのチキンタイプ  合計15リラ(550円) 量が多すぎて全部て食べるのは不可能


トルコの人たちは大食漢が多い。
隣のおじいさんはパンをこれでもかというくらい食べまくっていた。
ちなみはパンはいくら食べても無料です。そしてトルコのパンはうまいです。

   明日に続く2016年5月28日   インデックスに戻る ホームページに戻る