ギョレメから奇岩

2016年5月30日

 トラブゾンから夜行バスは本当に疲れた。老人のすることではないねとは思ったけれど私の隣のおばあさんだって孫たちを連れて途中のカイセリという大きな町まで一緒だった。
孫がいると年寄りはそれだけで張り切れるから〜おばあさんも家に帰ったらぐったりだったと思うけれど。

 1泊70リラ(2600円)のRock Vallyeホテルは部屋は広いしシャワーには仕切りがあるし何よりもテーブルがある。
マネージャーに椅子をチョイスしてもらって私の仕事室が完成した。
 バスの中ではほとんど寝ていなかったのでたっぷりと睡眠をとらしてもらう。
目が覚めたのが3時過ぎだったと思う。
何もしないでゴロゴロを決め込むかと思ったのですが空が青く澄みわたっている。
明日は雨だといいっていたの思い出した。
そう、私は清水のおやじに乗せられてトレッキングコースに明日行こうとしていたときに周りの人の明日に天気はときくと
「明日は雨だよ!」
その言葉で中止したんだ。
でも次の日は快晴らしいので気球からの探索を朝4:30から終わるのが9時前後らしい。
その次にカッパドギヤの地下都市やミュージアムなど昼食付きツアーに参加するのだ。
雨の場合はキャンセルという条件付きで5000円を先払いしている

 天気のよさに誘われて散歩のつもりで外に出かけたけれど、この町は外に出た瞬間から奇岩がドカッとあるんですね〜
街を探索といっても500mぐらいで終わっちゃう小さな町というよりはお土産屋とレストランとホテルの街です。
高台に上っていくとその風景に圧倒されます。
世にも珍しや!自然のいたずらはこんな風景を作り上げたの

ギョレメの町はずれの高台からの風景


キノコ岩がニョキニョキと生えているそんな風景 夕日の染まるバラ色に輝くらしいがそのころ私は就眠


キノコ岩をくりぬいて倉庫にしているらしいが昔は生活していたという(ツアーに参加すると教えてくれると思います)


不思議な風景だね〜 そしてのどかでどこか牧歌的で心が和みます


下に目をやるとこんな可憐な花もたくさん咲いている


花の名前はわからないけれど「かわいい」



ホテルのそばのレストランで早いが夕食にしました。サラダとビールで19リラ(700円ちょっと)



明日は雨という
   どんな一日が始まるのかな〜2016年5月31日に続く   インデックスに戻る ホームページに戻る