熱気球からカッパドギヤの奇岩を見る
2016年6月1日
早朝4:30 富士市で働いていたおっちゃんの約束通り熱気球会社のお迎えのバスが私をホテルまで迎えに来てくれた。
いよいよ、カッパドギヤの最大の呼び物である空からの観光が始まる。
風の納まる早朝に空に舞い上がるのです。
テイクオフする場所はその日の風によって変わるらしい。
風に乗って空の旅が始まります。
ここカッパドギアはトルコナンバー・ワンの観光地ですがアジアの人のほとんどが韓国人で日本人はほとんどといっていいくらい見かけません。
3年前には多くの日本人が訪れていたらしいが今は韓国の人に置き換わっているようです。
でも、この気球に偶然にも日本の世界一人旅をしている青年と一緒に乗ることになりました。
さ〜、気球の旅の初まりです。
空に上がりだし始める気球
すごい数の気球が空に昇り始める。
私たちの気球もテイクオフ
この一発の炎で上昇開始
ウチヒサル 「ハルルの動く城みたい」
隣の気球の人と会話ができちゃう距離 気球は膨らんだ上のほうでは接触していた。
すごいテクニックだお迎えの台車の車の上にぴったりと着地 ナイスランディング!
こちらは「走り出して小さくなったハルルの動く城」 上空から見るとかわいらしい
私たちの気球も会社の人たちの力で台車に無事に小さくなった「ハルルの城」の近くにランディングしました。
シャンペンで乾杯して今日の熱気球フライトは終わりました。
熱気球会社のバスでホテルまで送ってもらってホテルの朝食時間前にもう戻ってきました。
今日はさらにもう一つ「レッド・ツアー」に参加するのです。
富士市で働いていたことのあるおっちゃんに気球だけではカッパドギアに来た意味がないといわれ勧められたのが1日でカッパドギアの大所をすべて回れるという触れ込みのツアーです。
地下都市の観光が抜けていますが〜?いいんだよ。
「私、地下の暗くて空気がよどんだところは苦手なのです」
おっちゃん「豪華のランチもついているからぜひ行きなさい!熱気球と一緒なので少しまけるから」
弱いんだよね〜まけるからの言葉に
参加しました「レッド・ツアー」
キノコ岩ですが3日間奇岩を見つめていると 感激も薄れてきてはいますが 自然にいたずらには驚きます。
こちらはラクダ岩
トルコの観光客 トルコの人は気さくです
岩のくりぬきの部屋からの眺め 洞窟部屋は日差しが強くて汗をかいているのに中はひんやりというより寒い!
洞窟部屋から奇岩を見る よく崩れ落ちないもんだ でも確実に風化が始まっている
今日のランチはバイキング 目移りして これを食べてからケーキもプリンもしっかりと食べました。
ツアーで一緒だったリビアの青年 外国人はこの2人と新婚旅行のカップルと私であとはトルコ人で英語を話すガイドが付いた。
この2人と一緒にまわって リビアでも忍者ブームだそうよ 日本にあこがれている2人
ちょっと前まで住んでいたような洞窟 砂岩で簡単にくりぬけるとガイドはいっていた。
トルコの子供たちの郊外教室 カッパドギア・オープン・ミュージアムにて
どこの子供たちもワイワイガヤガヤとまとめる先生も大声出して 中学生だと思います
この後、メールでコンタクトし日本の青年と私はおいしいビールとケバブとつぼ焼きを食べながら「旅のことを熱く語り合った」のです。
彼は20時のバスで旅立つ前まで 「ビールで酔っ払えばバスの椅子だってベットみたいなもんさ」といったのは私だったかな?アダモという地中海の年へ移動するらしい 11時間揺られるのはつらいからね〜
という私も明日はバスでカイセリまで3時間ぐらいだと思うけど行ってそれからは〜〜〜夜行列車の切符が購入できればイズミルという地中海の都市に移動しようと考えていますが??うまくいくかどうか