コンヤという街はこれが本当のトルコ!を感じさせる街です。

2016年6月3日

  コンヤという街は鉄道も新幹線(今は終着駅)も止まるトルコ中央の主要な街です。
でも、この街はトラブゾンのようにロシアのソチへ向かうフェリーやコーカサス地方のグルジアに向かうバスの始発点のような観光客や外国人を呼び込むものもなし、ましてカッパドギアのような呼び物も何もない街です。
まさしくこれがトルコ!という街です。あんなにたくさんいた韓国人もヨーロッパの人たちもここでは全く見かけません。
人々は気さくで公園を歩いているとチャイ屋で親父たちが「日本人、こっちに来てチャイを飲め」と誘われ断るの苦労する。そんな街です。
繁華街のど真ん中にあるホテルの周りには「酒屋は無い」とホテルのおやじはいいます。
新地街に行けばあるようだといっていますが?別にビールを飲まなくてもこの町では気になりませんというよりないものねだりだからね〜
街を歩いていても「あ〜これがトルコ」と、どっぷりトルコに浸かっているそんな感じが心地よい。
 5日まで連泊することにしました。
ところで前にも書いたがコンヤでは「レストラン」で食べています。
ホテルの隣の「ロカタン(指さし注文で好きなおかずを皿にとってもらう屋台的な食堂)」はいつも大混雑でいい匂いがしていますが入るスキがないくらい込んでいる。
 一度レストランで食べるとワン・クラス上の旅をしている感じがいいんです(値段も安いからできるわけですが)。
でも、トルコの食事の量が日本人には多すぎて!食べきるのに一苦労するぐらい多い。
今は1日2食で途中でゴマパンやアイスクリームなど食べて1日の食事は終わっています。


朝食はホテルのバイキングスタイルこれが一般的な安宿の朝食風景 奥がチャイのポットとパンは別の場所にある(OtelMevlana)



ドルムシュ(乗合自動車) 行き先がフロントガラスに大きく書いてある 手を挙げても止まるが大きな交差点や広場が乗り場になっている。


ジャミー(イスラム寺院)からアーザンが大音響で流れる 信者が外までびっしりと祈りをささげている。


コンヤ中央にあるアラアッディンの丘で私も一休み


女性が多かった公園


公園からメヴァラナ通り(この先が繁華街で私の泊まるホテルもこの先)


ちょっとお腹が空いてのアイスクリームバニラ味


ホテルでゴマパンとアイラン(塩味ヨーグルトドリンク) このパンを食べただけでもおなかはいっぱいになる。


今日もレストランでケバヴー焼き立てのパンの下にケバヴー(鶏肉柔らかくて口の中でとろける感じ)にアイラン(塩味ヨーグルト)で22リラ(810円) たまらないおいしさです。


こちらがロカタン(いろいろな料理から好みを皿に入れてもらう)中がいっぱいになると外に椅子を出して外で食べる(安くて量も多い)


貴金属店街(ホテルを出てちょっと行ったところ)30mぐらいがずべて貴金属店


肉屋さん通り


絨毯屋さん通り(こんなところで絨毯を買うといいものが安く買えるのでしょう)


ちょっとした通りでも国旗が街を見下ろしている(よく国旗を見かける)トルコ人気質かも?


明日もコンヤの街かどで私はぶらぶら散歩かな〜
2016年6月4日に続く
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