地中海の街 イズミル
2016年6月6日
イズミルの街は大きい、列車が街に入ってから延々と走っている。
海が見えてきた。この海は地中海に続いている。
8時前にイズミルには2つある駅のフェリー乗り場(アルサンジャック駅)に到着、荷物をまとめていたら車掌がファイナルというので急いで降りる。
このアルサンジャック駅の周りにはホテルはあまりないらしい。
地球の歩きかたのイズミルのところだけを破いて列車内に持ち込んで読んでみると、もう一つの駅のバスマネー駅の周辺が繁華街で安宿もかたまっているらしい。
朝飯は屋台のパンやでチーズとトマトを挟んだ2リラ(70円)のホットドッグ風と水を公園のベンチでゆっくりと食べて飲んでバス乗り場に行くと大混雑している。
ちょうど通勤の時間帯でフェリーが着いたばかりのようだ。
バス乗り場でどのバスに乗るか聞いていると2ブロック先だから歩いたほうが早いよ!という。
「え!」そんな距離だったかな?と地元の人がいうから歩いてみるか。
13Kgのバックと3Kgのバックを担いで山登りのトレーニングやないか!
これが、堪えました!うそつき!2Km近いじゃない!汗だくで歩きとおしたぞ〜
ホテルは地球の歩き方に書いてあった駅前の「Otel Gar」ガルに飛び込みで交渉すると30リラ(1100円)という。
早速部屋を見せてもらうとあと5分まて、クリーニングが終わる。というので決めてしましました。
一応、トイレシャワー付きですが・・・・。
エアコンなしで狭い汚いというキッチン宿でございますがインドじゃこれでも立派なホテルよ!安いという魅力に勝てない私でございます。
この町の見どころをグルーっとメトロに乗って(5回回数カードを購入、公共バスにも乗れる)コナックという駅までそれからバスで丘の上まで途中で高校生に見晴らしのいいところはどこで降りればいいんかい?破った地球の歩き方の写真を見せると山の上ならこの辺がいいんでは?というところで降りてイズミルの港が見渡せるところに行こうと頑張る私。
最近、頭のジャイロ(コンパス)がどうも不調でごみごみしたところに迷い込むと方向感覚がパニックを起こすようで・・・。
今回もあらぬところに迷い込みましたがトルコらしい下町風景にどっぷりと味わってきました。
そうそう、海の写真もちょっとだけ取ってきました。
ここはコンヤのホテルの周りとは違いビールもギンギンに冷えたのをいとも簡単に売ってくれます。
が、真っ黒のビニール袋の入れてくれるので「バレバレ」ではありますが今も飲みながら書いています(500ミリリットルと水で7.5リラ280円)。
宿は安いし飯はうまいしビールも冷えたのをいともたやすく飲めるし・・・居心地がいい街でございます。
しかし、昨夜の列車ホテルと今夜のキッチン宿の落差は大きい!
でも、これが旅の醍醐味なんですよ〜
安宿のシャワールーム
テレビもあるけれどこの机はパソコン置き場に変わった
この扉の向こうがトイレとシャワー室
今日一番 ナスにキョフテ(ひき肉)を串刺しにして焼いた料理 量が多いので食べるのに苦労する水を含めて16リラ(600円)
イズミルの住宅街(海が見えている)
坂が多い
公園からの海
街に降りてきてちょっと高級感が
この下がコナック広場の繁華街
子ナック広場の繁華街
コナック広場の時計台
ホテルの前の道路の安全帯には暑さで犬も シェスタです
高いけどミックスジュースにしてもらう5リラ180円(これはしぼりたてでうまかった!)
ホテルの入り口はこの先
パン屋さんのハムサンド!3リラ110円 明日もこれにします(これはうまか〜)
さ〜 明日はどうする?
違う街に行くか??
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