ブルサからイスタンブールに

2016年6月10日

 ここはモンゴルの草原らしい、5枚のカードがある。
紫のカードを取ると同じ数字が並んでいる。999999999999999・・・・・・9999999
馬に乗っている。馬が走り出すが驚きもせずに走る馬に私は乗っている。
数字を消している。簡単にバックスペースキーを使っているように消えている。
夢なのだ。
目覚めると汗をたっぷりとかいていた。
発熱していたのが鼻詰まりがけだるさが嘘のように消えたいた。
2016/06/11 6:00トルコ時間

 なんとなくだるい。
でも、今朝もホテルの朝食をたっぷりと食べてと食欲はある。
迷っていたがブルサからイスタンブールに移動しようと決めたのは昨夜のことだった。
1泊2700円でイスタンブールのスルタンアフメット(旧市街)の人気のホテルがagoda(ホテル比較サイト)のバーゲンセールで取ることができたのだ。
ただし、本当に良いのかは行ってみないとわからないが?

初めはこのホテルからトラム(路面電車)とメトロ(地下鉄)を使って最終駅にそれからミニバスで港にフェリーでイスタンブールに行こうと考えていた。
ところがフェリーの便が1日に数便しかないらしいことがわかる。
バスでイスタンブールに行くことにした。
バスなら38番の黄色バスで同じ道を戻ればいいので簡単だしなによりも各バス会社の競争が激しいので便数も多いのですぐに乗ることができる。
ゆっくりとパッキングしてホテルの支払いはリラが残り少なくなったのでユーロで支払いさせてもらう50ユーロで 6000円でちょっと損かも?でもあとはチップのつもり。

 イスタンブール行はオトガル(バスストップのことをトルコ語で)のインフォメーションで訪ねると10分後に出発するバスがあるという。
ビレット(切符のこと)をすぐに購入しオトガルの売店でバケット(コッペパンにハムや野菜をはさんだもの)とアイラン(塩味ヨーグルトドリンク)を購入してバスに乗る。
バスは近道のためかフェーリで湾を横切ってイスタンブールに3時間ちょっとで巨大なイスタンブール・オトガルに到着した。
11時ごろにブルサのホテルを出てイスタンブール・オトガルに着いたのは3時過ぎだった。
 私の荷物を勝手に持って手押し車にのっけて男はどこへ行くんだい(トルコ語でそんなことをいっているようだ)。
私はメトロ(地下鉄)に乗るんだというと私の荷物を運んでくれるようだ。
身体がだるいし〜渡りに船とはこのことだ!と運んでもらって5リラ(180円)チップで渡す。
バックからイスタンブル・カードを引っ張り出して10リラ(チャージして)メトロに乗って途中でトラム(路面電車)に乗り換えてスルタンアフメットの一つ前の駅で降りた。
 イスタンブールでホテルの場所がわからなくて重い荷物にてこずった経験から今回私はWiFiが通じなくてもグーグル地図のスルタンアフメット近辺をスマホにダウンロードしておいたが?ホテルの位置が消えている!いったい何をしてるんだいと思った瞬間またもや私の頭のコンパスは方向音痴を示しだした。
私は北の方向に歩いているつもりが〜南のバザールの方向に来ている感じ!さらにパニックに!!人に聞きまくる!!
あ〜でもない こ〜でもない 東京で道を聞いている感じよ。地元の人しかわからない場所を仕事に来ている人に聞いたって・・・。
 チャイ屋で休憩することに チャイ屋の店員にどこかWiFi使えるとスマホを渡すといとも簡単にインターネットに接続してくれた。
もう ネットにつながればホテルの名前を打ち込むだけ!あとはスマホが私を導いてくれるはず・・・・。

スマホに導かれてホテルに到着 一気に疲れが ・・・・・
そして夢の中にモンゴルの草原が・・・・・
・・・・身体のだるさも消えていた。

ブルサのホテルでユーロで支払いして(50ユーロ6000円ぐらい)フェリーは数便しかないといわれてバスに変更した。


イスタンブール行 バス会社はニルフェル


オトガルの売店で購入 これがランチ


湾を横切る近道のフェリーにバスごと乗り湾を横断中


バスの中もフェリーの中もWiFiが接続できます。 日本だけがどうしてWiFiがいきわたらないのだろう 完全に世界から取り残されたね!


対岸にはトラックが大渋滞でフェリー待ちをしている。


ポラリス海峡を渡るとヨーロッパ圏にはいりイスタンブルに到着です。


今回のホテルもスマホがなければ地元の人でもわかりにくいところ(右側の緑の看板がホテルの入り口)


お化け屋敷のような でもおばあさんが住んでいるようです。


イスタンブールのホテルは今回一番 広くて快適です。






体調は戻りましたが明日は養生する日にしますね

一部6/11のことを書いてあり

2016年6月11日に続く   インデックスに戻る ホームページに戻る