98歳父と中国(大連)の旅

2016/9/16

私の父は98歳。
いたって元気である
父の母校と初勤務地である旅順と大連の旅に出かける。
母校は旅順師範学校で大連の日本橋小学校の教員として終戦まで勤務していた。
父は終戦直後に大連港を日本に向けて出港する船に日本橋小学校長の「教員及び家族は今すぐ船に乗れ」という指示にしたがい慌てて乗船し日本に帰ることができたらしい。
父は船に乗り遅れた多くの人々は大連に進駐してきたソ連兵により大混乱となり右往左往の逃げ惑う餓鬼状態や貴重品を略奪され大変な状態になった後で知る。

父の同僚の多くは満州各地に先生として派遣され大連までの移動と乗船まで苦難を強いられることとなったようです。

2年前に私の4男(父の孫)が大連勤務になり父を大連に連れていく約束をしたのですがその約束を守れなくって再び大連に旅立つことにしました。

(左が私70歳 右が父98歳 中央に見えるのは父の好きな富士山 中央高速初雁PAにて)

2016年10月1日成田空港から大連に向けて飛び立ちます。
我が家からの方位と距離
限りなく北西に近い西で距離は1600Kmで日盤の世界です。

奇門遁甲を使う

この盤から日盤の西は景門で甲丙の★青竜返首で数値+22の大吉
でも北西は死門で辛乙で-23の大凶です。
境界線に限りなく近い西ですが挑戦してみますが父は98歳、果たして奇門遁甲の効果が出るかは?

98歳、70歳親子 大連の旅日記を書く予定です。
お楽しみに

旅日記     大連に出発