ルアンババーン街の探索

2015/6/19

 今日のメインは早朝の僧侶の托鉢をこの目で見ること!(^^)!
ホテルの部屋からメコン川の支流のナムカーン川がよく見える(リバーサイドということだけあり)。
私の朝はいつも早い(それでも私より父の方が早く起きる)4〜5時にはいつも起きています。
ラオスでも朝にメールの送信と書換え終わるように心がけていますが日本時間と2時間差があるラオスではラオスの5時は日本時間7時になります。
 だんだん早く起きられなくなっている(ラオスに感化されているのかしら?)
でも何とか5時過ぎにはメールと書き変えを終わらしてみわさんを起こしてさっそく出かけます。
一ブロック進むと僧侶の姿が・・・狙いはナイトマーケットらしいが私とみわさんはこの僧侶の集団に後先をついて行くことにする(大きなグループだったよ)。
これは大正解だった。
朝の夜明けが始まるこの時間に供物を用意してルアンババーンの人々が家の前に蒸かしたお米を竹籠に入れて正座をして待っているのです。
僧侶の集団は御鉢のふたを右手で開けて供物のご飯を入れてもらう。
僧侶の集団全員にご飯をちょいとつまんで入れてあげるのだ。
僧侶の集団が過ぎ去ると手御合わせて拝むのです。
音も立てずに僧侶の集団は裸足で過ぎ去っていく、夜明け前のおごそかな時間がそして過ぎてゆく。

 ナイトマーケットの方に行ってみるとヨーロッパの人たち大勢が僧侶の集団の後ろをついてワイワイガヤガヤ歩いていた。
ナイトマーケットを避けた私たちはおごそかな托鉢風景をしっかりと見ることができましたよ(*^_^*)

 今朝は雲がかかっている。うれしい!ルアンババーンの日差しは強力なんだもの!日が差し込むと日陰を探して移動しなくては体が持ちません。
今朝の朝食というよりラオスに入ってからフランスパンに野菜とハムや肉を挟んだカオ・チー・パーティを屋台で買って食べてます。
うまくてボリュームたっぷりでこれだけどおなかが一杯になってしまう。
そして今日はラオコーヒーもいただいました。
ネスカフェとは違ってラオで取れたコーヒー豆で入れてくれるのですがコンデンスミルクをたっぷり入れてくれるので甘すぎですが旅をしていると甘いものをなぜか体が求めるので「うまい」です。

 あらら?隠れた太陽が顔を出し始めた!強烈は日差しが襲ってくる!日陰を求めて汗だくだく!冷たいものがほしい!
エアコンの効いたレストランで食事をしたい!と探すとさらに汗が!
今まで支払いはドルかバーツ(タイ通貨)で済ましていましたがATMでキープ(ラオス通貨)を引き出すためにみわさんを道連れにATM(ナイトマーケットのそば)まで来ました。
世界は便利になったものでカードさえあればATMでお金を引き出せるのです(しっかりと手数料を取られるのが悔しい(>_<)けれど
ひさしが強く歩くのをあきらめて昨日夕食をとった食堂に滑り込む!当然のごとく初めに冷えたラオビールをいただく・・うまい・・(@_@;)
偶然、オーストラリアの夫妻が通りすがる。また再会した。今日はオーストラリアのフットボール18人制でラクビーボールのような形のボールを使うらしい。
4時からすぐ先にあるイタリアンレストランでTVで試合を中継するから見にこいと私たちを誘う。
とにかく陽気で気さくで楽しい人たち。今までの欧米人の印象がこの夫妻と会って話をして変わってしまった。
でも私一人ではこの会話に参加する英語の力がないからみわさんのおかげかもしれないね

 ナイトマーケットは楽しい。布製品が多いが銀製品もよくわからんものまで・・大きなマーケットです。
食事はナイトマーケットの屋台でいただきます。
お皿に取れるだけとっても値段は一緒、好きなだけてんこ盛りにして食べています。
しかも、どれを食べてもうまいです。
私たちの前に座った若者はドイツから2ヶ月くらい滞在してるといっている。
てんこ盛りだ!日本語の「こんにちは」「ありがとう」「おはよう」と言葉遊びをする。
さすがにてんこ盛りは食べきれず隣の若者に食べてもらっていた。
ラオスの印象はこの食事のうまさで私の中では好きな国の上位に上がりそう(*^_^*)

 ところで明日、私はビエンチャン(ラオスの首都)にバスで移動します。
ホテルに8時にトクトクが迎えに来てくれるように手配しました(160,000キ―プたぶん2500円以内)。
ラオスのお金の単位は桁が多すぎて疲れます(よくわからんので支払いが大変でもあり)。
明日はみわさんともお別れです。
みわさんはタイに入ってミャンマーをめざして陸路でバングラディッシュに向かうルートを模索中です。
難しいルートだと思うけれどあくまでも陸路と海路にこだわる旅を続ける予定です。
みわさんとスローボートで出会い、ここまで旅ができたのは私にはラッキーでみわさんの会話力に大いに助けてもらいました。

朝の托鉢はYouTubeに載せていますのでご覧ください。

右手でふたを開けると信者さんがもち米を蒸かしたご飯を指先でちぎって丸めてポイといれる。


取れたて果物勢揃い


今朝の朝食はカオ・チー・パーティとバナナ(ホテルの部屋から)


ホテルの家族の朝食。これから大学に行くところで私たちも同行する。


カレッジの学生とみわさん


笑顔が素敵なお嬢さん


語学教室のヨーロッパの先生


向こうのとびらの中が教室です。


カレッジの庭の片隅に大輪の花(名前不明)


ランチを食べていると陽気なオージ(オーストラリア)の夫妻とばったり


デイビット(ご主人)と同じと私は同じ年齢なんだよ


ジューススタンドの子供、お母さんがパパイヤジュースとドラゴンフルーツジュースをミキサーにかけている。
不安な顔をして私を見つめている パパイヤジュース最高です


屋台の串焼き屋さん  いい匂いがただよっていて食欲を刺激する


タコ焼き屋さん


今日一番は子供たちの笑顔です






屋台の食事はカメラのバッテリーがOUTでな〜〜い


このページは6/20の6:30に書き上げましたがWIFIの調子が悪くアップできないかもしれません。
それではビエンチャンに向かう準備に入ります。

写真サイズ変更と一部修正2015/7/9

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