ベトナムとカンボジアの国境を越えて
2015/6/25
このサイゴンのデタム通りはヨーロッパ人のたまり場的存在の通りで夜遅くまで白人の若者が年よりも・・・この街がベトナムなの？という通りです。
私には居心地がよくない！私は屋台があって子供たちは走りまわり おじいやんおばあちゃんが子守をして 店のおばちゃんが子供を叱りつけている・・・そんなベトナムにあこがれていたの
場所を変えればいいじゃん？とも思いましたが決めました！カンボジアを抜けてタイに入ることに・・・国境を超えます。
昨日、TNKトラベルでVIPバスでカンボジアの首都のプノンペンまでチケットを購入した。
国境はヴィザが35ドルかかります言われて35ドルも用意しました。
でもアライバルビザの手続きの方法やイミグレーションがどうなるのか・・今まではイミグレーションだけでよかったし・・・ラオスに入る時はヨーロッパの人たちがビザで長い列を作っていたからね〜〜と
（ラオスでは日本人はヴィザが免除されている。日本のラオスに対する援助の力だと思います）
このホテルは朝食付きで朝ご飯が色々と選べてしかもうまい。
1日目は「おかゆ」 2日目は「フー（ベトナムうどん）」 そして今日は「目玉焼き乗り焼きそば」3日間 おいしくいただかせていただきました。を食べて その前に旅日記を書き上げてメールを返信して ホテルをチェックアウト いざTNKトラベルへ・・・
といっても20ｍぐらいの距離しかないけれど・・・・日本の人たち（社員））がいるだけでほっとするな〜
「迎えに来ましたよ！」てっきりトクトクで行くのかと思ったらバス会社の人が私のバックをひょいっとかついでスタスタと・・反対側に停まっているバスの荷物室にバックを入れてこのバスに乗れという・・え！バスストップってここのこと？
（デタム通りにはいつも数台のバスが停まっていたがその理由がよくわかりました。ここが旅行者のたまりだもんね）
バスは公園に停まって、ホテルに停まって・・・何ヶ所か停まって・・・・それからひたすら突っ走る
快調に走りだすとすぐに乗務員がパスポートと35ドルを徴収に来た。申請書が配られると思っていたのにその気配なし。
いつまでも続く街並み・・・やっと田園地帯になった・・・・国境が近づいてきた・・・バスが停まり・・乗務員がパスポートを持って先に出る・・・乗客も外に出る・・・乗務員が戻ってきてイミグレーションの前に行けという・・・パスポートは？・・とにかく前に行けという・・・イミグレの監理官が山積みになったパスポートに一生懸命スタンプを押している・・・スタンプされ返されたパスポートをバス会社らしき人たちが大声で名前を呼び上げ持ち主に返している・・・・これで終わり・・・あ〜らあっけないたらありゃしない。
国境でベトナムドンをカンボジア通貨に変えようと思い両替やのおばさんにカンボジア・マニーというと怪訝そうな顔でドルと違うか？と聞くからカンボジアに行くのに何でドルやいと思っている私は「カンボジヤマニ〜」というわたしにカンボジア通貨に両替してもらった（4000円ぐらいだけれど）。
カンボジアに入るとようすがガラッと変わります。
人が少なくなります。車が少なくなります。遠くまで見渡せるようになります。水牛がたくさんあらわれます。お店が極端に少なくなります。
のどかになるんですよ〜〜〜
バスが食堂に入る。やっと昼飯だ〜。おかずを選んでご飯の上に載せてもらう（アジアスタイル）。少しうす味だがまずくはない。お金を払うドンで請求される。すかさずドルでいくらという。私はカンボジア通貨を見せてこれで払うというと電卓を引っ張り出して換算してお金を払う。
ム〜〜〜、ドルといった両替屋のおばさん・・・「今やっとその意味が分かりました」・・カンボジア通貨は信用度が低いんですね・・・納得だけれど使わなきゃいかんし
（カンボジア通貨はリエルといいますが1円が30リエルぐらいなのかしら？店ではドルで請求してくるのでリエルの価値がよくわからんままだった。リエルからドルに両替なんか見向きもされません）
バスストップに到着すると私は思っていたのに大通りで降ろされる。
地図での位置が分からん？バイタク（オートバイの後ろの席に乗る）でagodaで予約したホテルの名前と住所を見せる。すぐにフッカケテきた。半分に値切るとすんなり？チョと変だよと思ったが乗っかる。（金額がカンボジア通貨になって頭がついて行かなくっていくらだったか 「忘れたm(__)m」 ごめんなさい。
後で街の探索で100mも離れていなかった（悔しい！けれどこれが旅よ）。
追伸：バイクタクシー（バイタク）は慣れるまでちょっと怖い。大きなバックを背負ってバイクの後ろに乗るのはドキドキもんです。でも渋滞していてもスイスイと〜 バンコックでは大渋滞をバイタクはスイスイ通り抜け快感でした。
明日はシェムリアップ（アンコールワット）にミニバスで行くよ〜〜〜
VIPバス リクライニングは壊れているし 右側の箱のようなものは トイレよ〜〜〜
野菜と肉のぶっかけごはん・・どちらかというと「まずい・・」
食堂の外で売り子から買ったふかしたてトウモロコシ （日本が甘すぎるのか 素朴な味でした）
トイレ休憩 あのバスで国境を超えました
プノンペンの街の中で見かけた日本のNPOが主催する教室
プノンペンの中心街ですがバイクは多くなりますがサイゴンから比べたら・・・この大通りを歩いて渡りましたので
PM6時 これからが勝負の時間です 屋台
トクトクもバイクが引っ張り豪華ですがリヤカーに椅子が乗っかっている感じ？乗り心地は良くない
この時間でこの混雑 ここはきっとうまいよ
私も混雑していた屋台で炒めごはん「おいし〜〜い(#^.^#) ペロリです。」
ホテルの前の屋台の串焼き屋
こひつじのホルモン（肛門みたい）脂ぎっていて喰えん とソーセイジ
無事に国境は超えたよ〜〜〜〜
アジアで安くてうまい屋台の探し方は食事の時間帯に食べること。混雑している店を選ぶこと。学校の近くの屋台ははずれがなく子供たちが食べている店はうまい。
（食事の時間、朝は7時ごろを中心に昼は12時ごろ夕方は6時過ぎ、この時間に合わせて店は調理を開始しているためで外れる時間では混雑していた店でもまずい時あり）
今書き終わった時間は2015/6/25 AM7時
これから朝食を食べてパッキングしミニバスでアンコールワットに向かいます。