プノンペンからミニバスに乗ってシェムリアップ(アンコールワット)へ

2016/6/26

 私の泊まったホテル(旅社という感じ)は朝食付きで予約したのでルームキーを見せて朝飯を請求すると困った顔をしたおばさんとお兄さんがなにやらこそこそと相談し始める・・・・・いや〜な予感??
メニューを持ってくるので一番上はおいしそうだけどシンプルに徹して目玉焼きとパンが時間がかからんと思ってコーヒーと注文・・・・なにやらこそこそ話しているだけで一向に行動せん・・・15分立ったが何もなし・・・やおらおばさんが腰を上げお湯を沸かして20分後にコーヒーがきた〜〜・・目玉焼きがやっとフランスパンと登場・・・でも朝飯は食べた。

 ミニバスは8:20とチケットに書いたあったので用意はしてのんびりとしているとホテルの娘が8時にミニバスがきたので一緒に来てという。
ミニバスがホテルの前で待っている。乗務員がバックを担いでトランクに詰め込む。私も乗車し次はだれ?と思ったらミニバスの会社に到着。乗客を乗せて出発。
このミニバスの会社にカンボジア国旗と日の丸の看板?ミニバスはトヨタのハイエースの今も日本で走っているタイプなので日本のNPOが関係してるかも?
今回初めて日本も車やるじゃん?と思った。とにかくハイエースは早くて静かでエアコンもガンガン!きのう乗ったVIPバスを何台も追い抜き乗用車だって追い抜いてしまう。

 このミニバスに日本の女性が一人乗っていました。昼食を一緒に食べてカンボジアのことをいろいろと教えてもらって・・
彼女は会社の研修でカンボジアに来ているといっていました。その会話の中での助言「アンコールワット見学は昼からは暑くてつらいから暑さ対策は必要!」そうだよね〜実感してる私も昼の太陽の憎たらしさを・・日陰を探して汗だくだくだからね〜

 シェムリアップに到着、彼女と別れてTNKトラベルからシェムリアップの地図をもらっていたのでトクトクの運転手たちにここはどこだと地図を広げるがさっぱり要領が得ない。1人の運転手が地図上のマーケットを指さして何やらわからんことを言っている・・地図が分かるんだと思ってこの男と交渉しホテルを探すことにした。
安宿といったのに20ドルと、ちょっとこぎれいなホテル(旅社)に連れて行くので値下げ交渉をするが値段は下がらんので却下、次のホテル(かなりぼろい)は15ドルでOKというので部屋を見せてもらう。窓なしで却下。するとまだ掃除は終わっていないが窓付きの部屋を30分立ったら掃除するからどう?エアコン付でお湯シャワーが出て、Wi-Fiが使えるのでここに決めました。
このホテルに宿泊している日本人男性を発見!彼は日本を出てから9カ月以上たっているといっている。彼は児童養護施設でボランティアをしながら世界を回っているという。わ〜、なんて素敵な頼もしい日本男児なの〜と感激!さっそく今日の夕食を一緒に食べる約束をしてお話をうかがうことにしました(*^_^*)

 このホテルのロケーションは最高です。施設はボロボロで洗面所の手洗台は底が抜けて使えんし、お湯をだせばパッキンが不良で水が顔にあたるし、でも部屋は広いしWi-Fiは今の時間は超早い(朝の6時)!みんなが使いだすとすぐ固まるので使えん(ー_ー)!!
でもホテルの横からマーケットにつながるのです。これは便利で快適で楽しくってこれだけは最高によし!(^^)!


ミニバスの会社にカンボジア国旗と日の丸


私をシェムリアップまで運んでくれるトヨタのハイエース さすが日本の車と実感!


ガソリンスタンドでトイレ休憩と燃料補給


ベトナムと違ってのどかでどこまでも続く地平線はカンボジアの広大さを実感させてくれる


赤土でほこりっぽいのが特徴かも(車から撮影でブレていて感じだけでも)


トクトクの兄ちゃんのヘルメットに日本語で「コスミック」て書いたある、なんじゃこりゃ?


世界の児童施設でボランティア活動をするニッポン男児(私は尊敬するよ、彼の心意気に)


栄養補給をしてもらいたくって・・豪華版でおいしくって話も弾んでビールもおいしいし・・幸せを実感


ホテルの隣は夜にはナイトマーケットとなりまする(ロケーションは最高・・設備は最低のホテルです)


カンボジアをちょっとだけ実感してもらう  YouTube


プノンペンの都心の交差点から


今書き終わった時間は2015/6/27 6:00です。
これから洗濯してシャワーを浴びて朝飯喰って 8時にトクトクがアンコールワットに運んでくれます。

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