タイのチャオプラヤー川を乗合船で巡る

乗合船でチャオプラヤー川をめぐる

2015/6/29

　タイのバンコックは巨大な街で道路の渋滞の激しさは世界の都市でもナンバー・ワンを争う激しさです。
さらに地下鉄の工事も加わってバスターミナルからホアラムポーン駅までバスに乗った時はその渋滞でバスに40分近くも閉じ込められていました。
　タイは水の都でもあり、運河が張り巡らされていますが今回はその代表格のチョプラヤー川をバンコックの隣の県のノンタブリー県まで乗合船で行ってみます。
乗合船はエクスプレス・ボートといい始めはよくわからなかったのですが船の色で急行だったり各停だったりしているようです。また船乗り場にはナンバーが付いていてチャイナタウンからはNo.5のラーチャヲンから乗船します。この時に40バーツ（150円）もする1日乗り放題のチケットを買ってしまった。よく見るとNo.13のプラ・アーテットまでしか使えん。ノンタブリーはNo.30だからこれじゃ意味がないじゃん・・・・(ー_ー)!!
No.13のルラ・アティットから18バーツ（65円）だしてさらに乗り換えてまた18バーツでして・・・ついにやってきました・・・ノンタブリーまで
　昨日、セブンイレブンでキンキラに冷えた缶ビールを一気に飲んで久しぶりにエアコンの効いたホテルで・・・夜中に寒いな～～とは思ったけれど～～爆睡～～おなかがグルグルと下痢気味なのよ(-_-;)
No.5のラーチャヲンまで行くのにも途中のセブンイレブンでオーナーのトイレを借りてm(__)m　　　No.30ノンタブリーまでは持ちこたえたけれど有料トイレ3バーツのお世話に・・・やっとおなかも落ち着いてきて・・・・帰りはしっかりと18バーツで黄色のエクスプレスに乗船して一気にNo.5のラーチャヲンに帰ってきました。
何度も乗り換えし76バーツも取られたけれど往路のほうが楽しかったということは旅は人とのかかわりも醍醐味なのでしょう。
いろんな人に助けられて旅人は旅をするのです。

船乗り場まで行く途中で大きな病院の前でたぶん高僧でしょう。特別な待遇が仏教国のタイならではの光景です。

No.5のラーチャヲンの船乗り場　間違って40バーツのツーリスト・ボート券を買っちゃった

みんな楽しそうにチャオプラヤー川を満喫している

船は乗客で一杯です。なんたって渋滞がないからね～

力持ちのタグボートがけん引しています

こんなに積載満載の船を4艘も引っ張っている

タイの観光スポットめぐりも兼ねている。ちゃんと乗れば18バーツ（65円以内）でどこまでも行けちゃうん～

道路建設中・・・でも車のほうがさらに拍車をかけて増えてんじゃないの？

No.30ノンタブリー船着き場に到着

ここでは餌をまいているらしくって・・・チョットおいしそうじゃない？

ノンタブリーの街　活気に満ちあふれています

オーッと　おなかが(-_-;)　　3バーツ10円の有料トイレ　　　ア～、気分爽快なり
（お尻は丸い穴のある方に向けてバケツから手桶に水を汲んで背中のお尻ほうからから水をチョロチョロ流すとお尻がきれいになる。
最後に手桶でド～ンと一発流し込みで終了　トイレットペーパー持参をしていない私はよ～くお尻を洗ってハンカチで(-_-)/~~~ピシー!ピシー!　

乗り換えなしでNo.5のラーチャヲンまででも18バーツなり　来るときはいくらかかったと思う？76バーツよ！といっても270円です。

まだまだ、タイにも水上の民がいます。

この黄色の船体のエクスプレスボートで帰ってきました（No.5のラーチャヲン）

おなかの調子がよくなってきて帰り道のチャナタウンでバクチーに似たようないい香りなの・・・思わず衝動喰いした40バーツ150円なり

今日の晩飯もこの　はやっている店で

昨日と同じくきしめんに鶏肉うどん風だけれどこっちの方がうまいかも？40バーツ
唐辛子とナンプラー（魚醤）と何かを漬け込んだ酢を少々振り掛けた今夜の夕食です。
（東南アジアの屋台や食堂には4つの調味料が必ずテーブルにあり。ナンプラー（国によって違いあり）、唐辛子の粉、唐辛子や香味薬草を漬け込んだ酢、砂糖。これらをチョイチョイと入れて自分好みにしたいただくのが東南アジア流です）
私は薬草や唐辛子を漬け込んだ酢は多め、次に唐辛子の粉を少々、ちょっとだけナンプラーが好きです。

早く寝ることにして　急いでタイからラオス→ベトナム→カンボジア→タイと老齢の年寄り（ちょっとは若いつもりもあるんよ(#^.^#)　　はこのスリクルン・ホテルに7月2日まで連泊することにしました。
以前から行きたかった細い運河の乗合船と地下鉄やBTMにも乗りたいし、チャイナタウンだけがバンコックじゃないよ！っていわれた悔しさがムラムラ～と湧き上がってきたし～～～あしたからどうする？