バングラディッシュの旅

2019/11/15~2019/11/28

バングラディッシュの旅が始まった
 1人旅をしていると1人旅同士は磁石のように引き付け合う。
年齢や性別に関係なく引き付け合うのだ。
おおよその目的地が似かよっていることもあるけれど不思議を体験する。
会ってすぐに10年も前から知り合っているような不思議な友情を経験するのだ。
お互いに苦しい旅を慰め合うかのように
そしてアジア最貧国で人口密度の極めて高くこれといった観光スポットもないバングラディシュにぜひ行けという。
きっと気に入るだろうと

あとがき 後書き 今回の旅は私のミスもあり今までの旅の中では思いがけない出費をしてしまった 2019/12/30

ついに旅が始まった 自宅からバングラディッシュまで 2019/11/15

ダッカ市内 日本人の旅人は神様だ~   2019/11/16

ダッカ市内を探索  2019/11/18

シレット(北東の街)に移動する 201911/18

シレット 休息日にした 2019/11/19

シレットからダッカ(飛行機) ダッカから夜行寝台列車に乗る 2019/11/20

2019/11/21 寝台列車で南西のクルナの街に  2019/11/21

2019/11/22 クルナの街(シュンドルボンは?) 2019/11/22

2019/11/23 予定がくるくる変わってどうなる? 2019/11/23

2019/11/24 豪華客船?でダッカに戻る 2019/11/24

2019/11/25 船はオールドダッカに7時に接岸した 2019/11/25

2019/11/26 ダッカで沈没 仏教寺院には出かける 2019/11/26

2019/11/27 バングラディッシュの旅の終わりに 2019/11/27

その国や地方の訪れたい場所が同じということもあるけれど偶然の不思議に感じ入ることがある。
世界旅行をしている若者たちが感動する国の一つがバングラディッシュという国がある。
アジア最貧国といわれるバングラディッシュだがなぜかバックパッカーの心を引き付けるという。
これといって旅人を引き付ける魅力はない国だと思うのだが?
以前から一度は訪ねたいと思っていた。


2004年にガンジス川の源流(海抜4000mの氷河ゴームク)を訪ねた。
ガンジス川の河口がバングラディッシュというのも理由ではあり

 2019年10月のある日に外務省 渡航情報がバングラディッシュをレベル2(不要不急の渡航はやめてください)からレベル1(十分注意してください)に格下げされたという情報が入った。

(一部ダッカ周辺とチンタゴン東部はレベル2)

ダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件(2016/7/1)が記憶に新しいく犠牲になった人たちのご冥福を祈るばかりです。
その影響がまだ尾を引いているのかもしれません。
チンタゴン東部はミャンマーから迫害されたムスリムの人たちの難民施設ありのためと思われます。
ダッカ市内においてはダッカ在住の日本の人たちの意見としては安全には問題ないとネットでは発信している。

 日本のバックパッカーを引き付ける魅力をぜひこの目で確かめたいと急遽思いバングラデシュ旅を企画した。
出発の日は奇門遁甲日盤(方位占い)で決めることにした。
バングラデシュは我が家から西方位になる。
あちこち方位にて

気学12方位でも西になる
(ただし偏角はこの距離と位置では地磁気乱れるためあてにはできない可能性あり)

奇門遁甲日盤で11月での出発の日は11月15日に決定した。

日盤西は休門の吉門で天地は丙己(恋の誠実。良い話がある)で+15の吉方位です。

 スカイスキャナー(格安航空券サイト)にてTrip.comから11/15 15:05羽田空港発の中国南方航空CZ386便で広州(白雲国際空港)
11/15 20:55白雲国際空港から同じく中国南方航空CZ391にてダッカ(シージャラル国際空港)には11/15 23:20に到着予定
ここまで書いて広州白雲国際空港でのトランジット(乗り換え時間)が75分しかないということに気が付いた。
機内から外に出るだけだってエコノミー席だから外に出るのは最後のほうでしょう?
それから走ってセキュリティーを通ってイミグレーションを通過して・・・・!
乗り換えはうまくいくのかな~
ちなみに帰りは11/28 00:50ダッカ発 中国南方航空CZ392にて広州 白雲国際空港トランジット
CZ385にて羽田空港 13:35 帰国 金額は61,978円と私にとっては高額な料金になりました。
計画実行に迷いが出てチケッ購入が10月13日だった。
もう少し早く購入を考えていればもっと割安で購入できたと思う。

 初めてのバックパッカー一人旅でインドを訪ねたのは2002年1月なので当時55歳だった。
私はバックパッカー遅咲きなのだ。
心ワクワクドキドキのおっかなびっくり怖いもの見たさのインド旅だった。
その時はデリーから汽車を使って仏教遺跡のラジギールを訪ねてからパトナから汽車でシリガルまで行き紅茶で有名なダージリンを訪ねた。
(その後カルカッタまで行き深夜特急でデリーまで戻ってきた)
ろくに英語も話せないのにインドの人々に助けられ やればできるじゃん なぜかえらく度胸がついて あちこちで感激して 文化の違いに驚いて 好奇心は日増しに満たされ 旅の面白さにすっかりとはまってしまったことを思い出している。

 今回のバングラデシュの旅でもアッサム紅茶の茶園を訪ねたいと思いインドのアッサムの国境の茶園の近くまで行こうと企画している。
今回の旅は2週間なのでアッサムの国境へは飛行機を使うことにした。
ダッカ⇔シレット往復航空券を迷った挙句10月21日8,745円で購入したが価格変更で追加5,316円を請求された。
こうなったら絶対にアッサムティーを味わってくると思っている。

 ガンジス川は大きな大河であり氷河から滴り落ちるしずく、豪快に崩れ落ちる氷河の塊の轟、サドーの物置のテントで凍える夜の外で見た満天の輝ける星屑たち、偉大な天の川、翌日は吹雪の中のタポバン登山(吹雪で途中で引き返す) ラバで帰途の馬子唄
ヒンズー聖地のハリドワールドとリシュケシュでのガンジス川
(以上は2004年のヒマラヤの旅)
パトナ(インドの子午線)のガンジス川
カルカッタのガンジス川
聖なる河としてインドの人々にあがめられているガンガー
その河口がバングラデシュ シュンドルボンなのだ。

シュンドボルトン国立公園を見てみたいと今は思案中である(ザ・ベンガル ツアーより切り取り)。

ヨーロッパの連中と2泊3日の旅をするのはきついな~73歳の老人は思案中なのである。

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